【ワーホリ中こそ旅に出よう!】カナダ・ビクトリア(西側エリア)滞在中のおすすめ旅行先5選、ご紹介します

カナダワーホリ
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私はカナダのビクトリアに1年間ワーキングホリデーで滞在していました。

その期間中、カナダ国内や、ときにはカナダを飛び出して旅に出たりという、日本に住んでいるときには考えられないくらいフットワーク軽く出かけていました。

今回は、ビクトリア(他、カナダ西部寄りの場所)にワーホリしている人たちにオススメする旅行先をご紹介していこうと思います!

 

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ワーホリ中の旅のすすめ。カナダ・ビクトリアからのおすすめ旅行先

ワーキングホリデーをしている経緯は人それぞれ。

それでも、おそらくみんなそうなんじゃないかなーという共通点があります。

それは、ワーホリしている人たちって旅好きな人が多いということ!

そもそも海外へ行く、しかもだいたいの人が自分一人だけで、さらに数ヶ月以上の期間ふるさとから離れることになる!という決意を経ている人たちばっかりですから、それはそうって感じですが。笑

今自分がいる場所をめいいっぱい楽しむことももちろん大事ですが、せっかく日本じゃない場所に『住んでいる』という特性をいかさないのも、それもまたもったいない。

特に私がいたカナダがあるアメリカ大陸方面は、日本からだと来るだけで1日仕事の場所です。

そんなわけで、私が実際にワーホリ中に訪れた場所から、ここは行ってよかった!と思った場所を紹介していこうと思います。

おすすめ旅先その1:カナダ・バンクーバー

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(ビクトリアでは見られない大都会なダウンタウン)

まずはじめにご紹介するのは、ビクトリアのお隣の都市であるバンクーバー。

おすすめする理由は、なんといってもその近さ。ビクトリアからならフェリーで1〜2時間くらいでサクッと行けてしまいます。

実際にビクトリアからバンクーバーへフェリーで行ったときのブログはこちら。

 

ビクトリアはどちらかというと自然に囲まれた田舎町といった場所です。もちろんビクトリアを選んで来ているのですから、そういった環境を求めてやってきた人たちがほとんどで、私自身もその一人。

ビクトリアにだってダウンタウンはあるし、おしゃれなカフェもあって素敵な町並みです。日々生活するにはこんなにいい場所はないと思います。

それでも、なんだか少し物足りない……と感じるときだってきっとあるはず。

そんなときに行ってみると、ビクトリアでは味わえない刺激のあるイベントや街並み散策ができます!

ここでも書いているのですが、全然違う町並みに感動!同じカナダ国内なのに、ちょっとした海外旅行気分になれます。

住みたい世界の都市ランキングに毎年上位にランクインしてくるバンクーバー。

何でもあるダウンタウンは比較的コンパクト。そこから徒歩圏内には美しいビーチがあり、観光だけでなく、そこで生活していくのにもとてもおすすめの都市です。

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(ダウンタウンから歩いていける距離のスタンレーパーク)

バンクーバーのおすすめイベント

おすすめはプライドパレードや花火など、やっぱり夏のイベントです。

プライドパレードはビクトリアでも行われるのですが、バンクーバーのプライドパレードは世界有数の規模だとか。

(ビクトリアのプライドパレードの様子はこちら)

8月には3週にわたって行われる、大規模な花火大会もあります!

>>>夏のバンクーバーで3週連続花火大会!国ごとに違った演出の花火が毎週見られます

ビクトリアでは手に入らない、日本のものに出会える!

バンクーバーは、カナダ国内だけでなく北米大陸でも有数の大都市なため、日本の企業も数多く進出しています。

ユニクロ、無印良品が有名ですね。

余談ですが、私がワーホリしてたころはどちらもまだカナダに進出していなくて、ヒートテックを買いにアメリカのシアトルまで行ったんですよ……これもまたいい思い出ですが。笑

飲食店だと、牛角やペッパーランチ、新宿さぼてんなどがあるようです。

日本の味が恋しくなったらバンクーバーへ行く、というのもありかもしれません。ちなみに私は、バンクーバーでラーメン欲を満たしてきていました。

スマホを紛失した心の痛みも、ラーメンで癒しましたとも。

>>>【リアルタイム悲報】カナダでスマホ落としてなくしたぁ!!

おすすめ旅先その2:アメリカ・シアトル

カナダ国外に出たい!という人に、まずおすすめするのはアメリカのシアトルです。

ビクトリアからシアトルへは飛行機でサクッと行って帰ってこれる距離(個人的に、日本の国内旅行レベルだと思う)なので、海外旅行のハードルの高さはぐっとおさえられます。

ビクトリアからシアトルへの行き方は、普通に飛行機で行くのが一般的です。ただ、私のおすすめはなんといっても水上飛行機!

ダウンタウンから徒歩圏内のビクトリアハーバーから、直接アメリカへ旅立つという、一味違った経験ができます。

>>>カナダのお隣、アメリカへ!2泊3日のシアトル旅行へ行ってきました!

シアトルには見逃せない有名な観光地がたくさんある!

シアトル自体が観光地として有名な都市なので、訪れてほしい場所はたくさんあります。

みなさんご存じスターバックスの創業の地であるシアトル。世界第1号店があるのも、まだ世界に数店舗しかない新形態のスタバも、どちらも楽しめるのはここシアトルだけです。

その近くにあるマーケットでは有名なお魚を投げて運ぶお魚屋さんがあったり、絶品クラムチャウダーが食べられるお店があったり、食べ物もとってもおいしい町でした。

>>>【シアトル一人旅】カフェやグルメなど、残りのシアトルおすすめ情報をまとめてお伝えします!

野球が好きな人は、シアトルマリナーズのホームゲームがある日に合わせてもいいですよね!

おすすめ旅先その3:アメリカ・ラスベガス

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ビクトリアからなら、ラスベガスにだって気軽に行けちゃいます。

ご存知カジノの街であるラスベガス、ここでは『遊ぶ』に全振りして楽しむことをオススメします!

世界遺産『グランドキャニオン』へ日帰りで行ける!

実は、ラスベガスからはグランドキャニオンへの日帰りツアーがたくさん催行されています。実際に私も現地のツアーを利用して、日帰り弾丸でグランドキャニオンへ行きました。

>>>ラスベガスから日帰りツアーを利用して、グランドキャニオンへ行ってきます!!

車で往復数時間かかるので、けっしてお手軽に行ける距離ではないですが、それでも眼の前にグランドキャニオンの絶景が広がるあの感動は、今でもはっきり覚えています。

ラスベガスを訪れた際はカジノだけでなく、日帰りグランドキャニオンツアーもぜひおすすめ!

実はお一人様にも優しいラスベガス

意外に感じるかもしれませんが、ラスベガス、実はお一人様でも活動がしやすい場所でした。

ホテルだって一人用の部屋がたくさんあるし、食事する場所も選び放題。夜も遅くまで明るくて人が多いから、女一人旅でも夜に出歩くことができました。(ただし、ここはもちろんアメリカ。注意は最大限に!!

(女一人ラスベガス旅の記録。今はもっともっと楽しい場所が増えています!)

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(ホテルベラージオで毎晩行われる夜の噴水ショーは必見です)

おすすめ旅先その4:メキシコ・メキシコシティ

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カナダのお隣はアメリカ。そしてさらにそのお隣にあるのはメキシコです。

カナダからすこーし足を伸ばせば、日本からとは比べ物にならない気軽さでメキシコ旅行だってできるんですよー!

メキシコへはワーホリ後に行ったのでけっこうあちこち旅行したのですが、ここではメキシコの玄関口であり首都であるメキシコシティをおすすめします。

メキシコシティは遺跡好きにはたまらない

メキシコシティでおすすめするのは、なんといっても国立人類学博物館

ここにくればメキシコの歴史がすべてわかる!と言っても過言ではない、とても大きな博物館です。

アステカの遺跡や民族衣装、あらゆるものが展示されている博物館は、半日〜1日かけてじっくり回るのがおすすめです。

私はメキシコ旅の最初の地がここメキシコシティだったので、ここでいろいろなアステカの遺跡を見ておけて、今思えばとってもいい予習になったなぁと思いました。

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(民族衣装の展示コーナーがとても素敵でした……!)

メキシコシティはごはんがおいしい

日本でもメキシコ料理って人気ですよね。

メキシコシティでは、そんなメキシコ料理が本場で味わえます。(当たり前)なにより現地価格で、とてもお手頃なのも嬉しい。

>>>女ひとり旅のメキシコシティで食べていたもの、まとめてみました。

特に屋台なんかで食べるのは、日本では絶対にできない体験ですよね。

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メキシコの伝統料理が食べられるレストランにて。これめちゃくちゃおいしかった。

おすすめ旅先その5:ペルー

ここまでくるとちょっともうあまり気軽な旅行先ではなくなってくるのですが。笑

でも、ペルーは旅行先としては本当に本当におすすめ!世界遺産大国であるペルー、どの町に滞在しても魅力しかなくて、時間さえ許せば、私ももっといろいろな都市を巡りたかったです。

それくらい、旅先としては最高におすすめの国だと思います。

死ぬまでに行ってみたい場所ナンバーワン、マチュピチュ

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ペルーへ行くなら、いや、実はカナダへワーホリに行くと決めたときから(つまり日本にいるときから)、行きたいなーと思ってたマチュピチュ。

でも日本から行くにはあまりにも行程がめんどくさくて、旅行で行くにはかなりハードルが高いものも、またマチュピチュ。日本からだと乗り継ぎが2回くらいあるんじゃなかったかな。

そんな憧れの地だった場所に行けた。この目で本物を見ることができた。

この体験は、本当に私の人生の中で一生の財産です。

リマ、クスコ、チチカカ湖……魅力的な場所がありすぎる

本当にもう、ペルーって魅力的な場所が多すぎるんですよ。

ナスカの地上絵や、ディズニー映画のモデルとして有名な都市やそこでのお祭り、時間とお金さえあれば全部まわりたい。そんな場所がたくさんあります。

そのなかで特に私が気に入った場所は、マチュピチュへ行く手前で過ごしたクスコという都市です。

(時間もお金もないくせに、2週間もいたらしい。笑)

町並みはほどよくコンパクトで、物価も高くなく、素敵なカフェやおいしいレストランがたくさんあって、とーーーーっても過ごしやすい町です。(ごはんのおいしさだけははずせないポイントなもので……)

ヒマさえあればカフェ巡りをするという、とてもぜいたくな過ごし方をしていました。

また行きたいなぁ……

ワーホリと海外旅行をくっつけるハイブリッド旅、かなりおすすめです

こんな感じで、1年間のワーキングホリデー中にも終わった後にも、本当にいろいろな場所へ訪れました。

特に日本からは気軽に行けない国や地域にも、カナダスタートだとすごく行きやすくって!日本って、ぽつんと海に浮かぶ島国なんだなぁ……と、いまさらな新たな気付きを得た瞬間でもありました。笑

私が旅した場所はごくごく一部で、まだまだ行ってみたい場所はたくさんあります!

せっかくカナダにいたのにナイアガラの滝にも行っていないし、カナダ最大の都市であるトロントにも行ってない。

世界最大の都市、ニューヨークにも行ってない!!

それでも、日本にいるときとは比べ物にならない気軽さで、いろいろなところに行くことができました。

私はカナダでのワーホリだったのでアメリカ大陸の紹介が中心ですが、ヨーロッパ圏の国にいる方なら、それこそヨーロッパの国々をサクッと周遊できちゃうんだろうな。めちゃくちゃ素敵!

そんなわけで、ワーキングホリデー中の海外旅行、実はかなりおすすめですよ。

せっかくの海外滞在という貴重な経験、自分次第でもっと楽しく素敵にできるはず。このブログが、そのヒントのひとつになれたら幸いです。

 

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