シアトルといえばコーヒー。
そしてコーヒーといえばスタバ!!
というわけで、前回はスタバ1号店へ行った時のことを書きました。
ちなみに私、コーヒーは大好きではありますが、正直たいそうなこだわりがあるわけではありません。
が!!シアトルに行くからには、どうしても行ってみたい場所がありました。
それが、今回行った場所である、スターバックス・リザーブ。世界1号店です。
スターバックス・リザーブ ロースタリー&テイスティングルーム
というわけで、まずはスターバックス・リザーブ ロースタリー&テイスティングルームというものについてお話させてください。
スターバックスのリザーブ®コーヒーといえば、ご存じの人もいるかと思います。私は聞いたことはあるけど、何のことかは知りませんでした。
リザーブ®コーヒーとは、スターバックスが2011年より提供をはじめた、貴重な豆を使ったプレミアムなコーヒーのことです。
今回行ったお店は、この貴重なリザーブ®コーヒーのみを提供するお店だということ。そして、世界でもシアトルにしかない形態の店舗だということ。
※2023年現在、東京目黒にも出店しています。
そんなの興味がわくに決まってるじゃないですか!!
スタバ・リザーブ シアトルの世界1号店へ行ってきた
というわけで、そんなシアトルのスタバリザーブ店舗。お店の場所はこちら。
場所はシアトルの観光の中心地からは少しはずれたあたりにあります。周辺は閑静な住宅街といった印象でした。
店頭にはリザーブ店であることを示す看板と、お店の前の歩道にはコーヒー豆が。
ちょっとしたところもこだわっているのがわかりますね。
そしてお店の外観はこんな感じ。
大きすぎて私のカメラでは全体を撮ることができませんでした。
見た目は美術館や博物館のような落ち着いたたたずまい。そして入り口の上には初期のスタバの茶色のセイレーンロゴがありました。
シアトル1号店 店内の様子
それでは、扉をあけて中に入ります。
店内はものすごーく広いです!そして天井が高い。
コーヒーのいい香りがします。それもそのはず、このお店には店内でコーヒー豆を焙煎するための設備があります。Roasteryというのは、そういう意味なんですね。
バリスタさんの後ろにずらっとならんだガラス管の中には、今まさに焙煎されたばかりのコーヒー豆たち。これらのできたてのコーヒー豆が、注文が入ればすぐさま使われていきます。
こんな風に、お土産を買うスペースも広々。もちろん限定商品もたくさんあります。コーヒーだけでなく、TEAVANAというスタバの紅茶ラインの商品も多く見かけました。
そしてきちんと知識を持った店員さんたちが、しっかりとお客さんたちについて接客しています。
店内の奥にはコーヒー豆のロースト設備たちがずらりと並びます。どこのラインが何をしているのかはさっぱりですが、こういう工場のようなラインは見ていてわくわくしますね!
全ての機材も同じ色で統一されていて、見た目だけでときめきます。本当にどこまでもこだわってるんだなぁ。
ここは他の座席とは少し離されたところにあるスペース。
黒いキャップをかぶったお兄さんが眺めている先には、ガラス越しにパック詰めにされたコーヒー豆がコンベアーにのって運ばれているのが見えます。
こんな風にバリスタさんを取り囲む形でぐるっとバーカウンターがあり、お客さんと中のバリスタさんとの会話もたくさん見られました。
この日は土曜日、そして午前中に行ったにも関わらずこの人出。
忙しく働くバリスタさんを眺めながらコーヒーをいただくのもまた素敵。
シアトルに来たからには、1号店と併せてぜひとも立ち寄りたい!
なんていうか、カフェに行ってこの感想はどうなんだという気がするんですが。
楽しかったです!!
一種のアミューズメントパークのような楽しさすらありました。
そこには非日常があって、確かに人はたくさんいるけれど、外の喧騒を忘れられる空間です。
注文する時、ここはスタバだということを忘れて『サイズは何がありますかっ?』とテンパって聞いてしまうくらいには日常を忘れます。そして当たり前に『ショート、トール、グランデ、ヴェンティがございます』と言われてしまいました。
うん、知ってる。だってね、ここはスタバだものね。笑
ぜひぜひスタバ1号店とともに訪問して、スタバの時の流れのようなものを感じてもらいたい場所です!
こんな感じで、スターバックス・リザーブ ロースタリー&テイスティングルームへ行ってみたお話でした!
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