シアトル一人旅。前回は無事に現地到着し、朝ごはんを食べたところまでを書きました。
おいしい朝ごはんを食べたあとは、有名なマーケットを散歩します!
シアトルといえばの観光スポット。『Pike Place Market(パイク・プレイスマーケット)』へ行ってみますよー!!
シアトル観光では外せない!Pike Place Market(パイク・プレイスマーケット)
海の町、シアトル。
そしてそんな海の近くにあるのが、Pike Place Market(パイク・プレイスマーケット)です。
ここは観光地としてはもちろん、現地の人々にとっても日々のお買い物スポットとして利用されています。
本当に海のそば。というか海沿い。
ここには新鮮な魚介類や、お肉やお野菜が集まります。他にも雑貨やら古本やら、本当に何から何まで集結していました!
日本でいう築地市場のような場所ですかね。
パイク・プレイスマーケット散策へ出発!
こちらがマーケットの入り口です。さっきは日本の築地市場のような……と言いましたが、やっぱり全然違うかもしれない。主にオシャレさの面で。
この子豚ちゃんは、マーケットの有名なマスコット。
金ピカの彼女、名前はレイチェルというそうですよ。
サイズがちょうどいいためか、触られたり上に乗っかられたり。よく子どもたちのおもちゃになっていました。笑
そして実はこの子の中は募金箱になっているようで、年間にするとけっこうな金額を集めているんだとか……ブタちゃんの貯金箱って、なんだか日本みたいな発想!
レイチェルの足跡もそこかしこにありました。
マーケットで有名なお魚屋さん。
外に向けて並べられているお魚を中にいる店員さんに受け渡すために、注文が入ったお魚を中の店員さんへ向かって投げ渡すことで有名なお店です。
歌を歌いながら、魚をポイポイ投げる陽気な店員さんたち。パフォーマンスとしてきちんと完成されていて、見ていて楽しかったです!
ニットの袖口からちらりとのぞく、店員さんたちの筋肉も素敵でした。笑
見てのとおり、本当に雑多に何でも揃ってるマーケット。
他にもスパイスやはちみつの専門店などもあって、見ていて本当に楽しかった!!
Pike Place Chowder(パイク・プレイスチャウダー)はマーケット内で一番人気のお店です
そしてこのマーケットで、忘れちゃいけないこのお店。
おいしいクラムチャウダーが食べられるお店です。
私が行った時はちょうど行列のできる時間の谷間だったのか、並ばずにすんなりと入ることができました。普段はお店の外まで大行列のお店です。
場所はこちら。
チャウダーはこっくり濃厚。具だくさんで飲むというより食べるという表現がぴったりなスープです。
本当においしかった!!
クラムチャウダーにはかならずパンがセットでついてくるんですが、これは少し酸味のあるパンなので好き嫌いが分かれるかもしれません。
サワードウ・ブレッドというアメリカではポピュラーな種類のパンらしいのですが、私はどうも苦手です……
散歩が楽しすぎるパイク・プレイスマーケット
カナダもそうなんですが、ベリー系の果物が本当に安いんですよ。たっぷりカゴに入ってこのお値段。日本ではないですよね。
いつまででも散歩ができる、楽しいマーケットでした。
パイク・プレイスマーケットはシアトル観光において欠かせない場所!!
これは私のシアトル一人旅の最終日、まだマーケットがオープンする前に撮った朝の風景。朝もやの中、これから1日が始まる雰囲気がとっても素敵でした。
さて、今回はパイク・プレイスマーケットをご紹介しました。
マーケットの中にはレストランやパブ、カフェなんかもあって、いつまででも過ごせてしまいます。一人旅でもまったく飽きることなく、いろんなお店との出会いがありますよ!
さすがシアトル一の観光スポット、とっても楽しい散歩ができました。
さてさてそれでは、次の場所へ向かいましょー!!
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