2025年もそろそろ終わりが近づいてきました。
今年もこうして1年間を振り返ることができているのも、大きな事故もなく日々を過ごしてこれたなによりの証拠。……言うことが年寄りくさくなってきたなぁ。
というわけで、今回は2025年のまとめブログとなります。
(こっちは2024年のまとめ記事です)
>>>アラフォーの2024年。買ってよかったもの、楽しかったこと、すべて振り返ります
私の属性はアラフォー一人暮らし女性。基本的には家で一人でのんびり過ごすのが大好き。
ただしオタク。
こんな属性の私が2025年、どんな1年だったかを、おもに買ってよかったものの紹介を中心にまとめてみます。
2025年の買ってよかったもの7選まとめ
まず最初に、買ってよかったものについてのまとめです。昨年は7つあげたので、今年も揃えて7つ。
今年はあまり数を買った記憶はなかったんですが、1個1個がちょっと(金額的にも)でかめの印象が強いです。パソコン買ってるしね。
しかもパソコン分のカードの引き落とし、まだきてないの。締め日の関係で来年なの。
別に全然ちゃんと払えるけれども、やっぱり10万単位のお金が一気になくなるのは精神的によろしくないです。来年までそわそわするの、ちょっとやだな。笑
というわけ(どういうわけ)で、こちらが2025の買ってよかったもの7選です。
- ミャクミャク(大阪・関西万博公式キャラクター)
- M4 MacBook Air 13インチ
- Amazon Fire HD 10 タブレット
- 無印良品 スチール爪切り・大
- ホテル・メッツァペウラへようこそ(漫画)
- 40までにしたい10のこと(ドラマ・漫画)
- Mofua 電気毛布 掛け敷き兼用 188✕130cm
はたしてミャクミャクは『買ってよかったもの』カテゴリーに入れるものなのか?笑
とはいえ、ミャクミャクのぬいぐるみは完全に我が家のアイドルとして君臨しているし、オフィシャルストアでもちょこちょこなにか買っているし……
なにより、私の2025年を語るのには絶対にはずせない存在なので、やっぱりミャクミャクは1番。
振り返ると今年は意外とパソコン関係を買っていますね。タブレット買ったの今年だったのか……もっと前だと思ってた。それくらい私の生活に馴染んでるなー。
あとは私らしく、漫画やエッセイ。今年もKindleにはとてもお世話になりましたね。
ミャクミャク(大阪・関西万博公式キャラクター)

(私ともっちりミャクミャクちゃんとが出会った運命の日)
2025年は、なんといってもミャクミャクにドハマリした年でした。
とはいっても実は会期中はまったくもって興味はなく、むしろ万博閉幕後にハマったという不思議な馴れ初めなもので、まだ2ヶ月くらいしか経ってないんですよね。それなのに、いまとなっては週末の半分くらいはミャクミャク関連のお出かけをしている気がする……
私はオタク気質な人間なので、一度ハマると深く深ーーーく潜る傾向にあります。
厳選してグッズを買い、他の同好の士のSNS投稿を読みまくり、写真をありがたく拝見し、動画を見漁り……
そのため、今の自分のミャクミャクへの熱の上げようは、我ながらちょっとドン引き……いや、すごいものがあるなぁと思うほど。

(大丸梅田店の万博オフィシャルストアにて)
世間もまだまだミャクミャクフィーバーが起こっているので、露出が多くてありがたい限りです。
そしてそのすべてでかわいさを更新してくるミャクミャクさん。命が助かります。本当にありがとうございます。(FNS歌謡祭の超ときめき♡宣伝部さんとの『超最強』コラボ、超かわいかった……最強かわいかった……!!!!!)(スマホのカメラロールはミャクちゃんばっかりだよ!!!!!)
ねぇ紅白には出ないの?そもそもコブクロは出ないの?『この地球の続きを』ミャクミャクと一緒にやらないの???出てくれるなら私、今からでも年末年始ホテルとるんだけど、そこんとこどうなんですか??!!!(厳密には今年の曲じゃないから無理なのかな……)
(注)うちにはテレビがないので、NHKの紅白を見るには人様のテレビをお借りする(誰かの家に泊まる、ホテルに泊まるなど)しかないのです。笑
それはともかく、来年には万博会場にいたミャクミャクモニュメントが万博記念公園に移動するようなので、まだまだミャクミャクの推し活は続きそうです。
M4 MacBook Air 13インチ

2025年最大の買い物と言っても過言ではない。
そしてもちろん買ってよかったものに堂々ランクイン、M4 MacBook Air 13インチです。
これまでの人生はWindows一筋だった私ですが、アラフォーにしてついにMacBookデビューしました。
ブラックフライデーのセールで購入したので、こちらもまだ使い始めて1ヶ月もたっていませんが……
それでも、2025年買ってよかったものとして2番目にあげるほどのお買い物でした。
なによりも使いやすくて、パソコン作業をしていてもほぼストレスフリーなところが大のお気に入り。
自分がやってること以外の部分、たとえば負荷がかかってパソコンがフリーズするとか、処理が進まず待ち時間が生じるとかといった無駄な時間が全然ないんです。
それがどれだけ作業効率を上げるか。そのことに、MacBookを使用してからはじめて知りました。
そしてなにより、単純にパソコンを触る、開く時間が増えました。
理由は、ただただシンプルに『かっこいいから』。そして実際に触りだすと、作業がスムーズに進むのでどんどん楽しくなる。
これからもっと使いこなしていきたいなー。
Amazon Fire HD 10 タブレット
MacBookを買う少し前に、動画や電子書籍をもっと手軽に、それなりの大画面で見たくて購入しました。
今まで私は動画を見るときにはプロジェクターを使っていたのですが、あまりにヘビーに使いすぎたせいか、画面に焼き付きが生じてしまって……
(ここで紹介していたプロジェクターです)
電子書籍に関しても、普段はスマホで読んでいるのですが、もう少し大きな画面で読みたいなーと思うときも多くって。
そんなニーズを満たしてくれる、お手頃価格のタブレットがこのAmazon Fire HD 10 タブレットでした。
機能は本当に最小限なので、動画鑑賞や電子書籍以外のことにはほぼ使えません。
それでも画面はそこそこきれいだし、自分のニーズはバッチリ満たしてくれているので何も問題はありません。
タブレットで読む電子書籍、とくに漫画は迫力がぜんぜん違います!雑誌もいちいち拡大したりしなくていいので、とても快適。
タブレットって、なくても生活できるけど、あったら生活の質を上げてくれるアイテムの最たるものだと思うんですよね。私のおうち時間の快適度も、かなりアップしてくれました。
無印良品 スチール爪切り・大
いきなりめちゃくちゃ生活感丸出し!!!!!
いやいやこれね、私にとってはかなりの衝撃だったんですよ。
今まで私が使っていた爪切りは、小学生くらいのときになにかの景品でもらった、金属製のごく普通の爪切りでした。
つまり、ウン十年もの……いや物持ちよすぎるな!!笑
使えなくはないけど、使うたびに切った爪は飛ぶし、なんか切れ味も悪い気がするし……という感じで、イヤイヤとまでは言いませんが、だましだまし使ってきていました。
そんなときに出会ったのが、無印良品のスチール爪切り。サイズは大と小があって、大のほうがこれまでの爪切りと同じサイズだったので、試しに買ってみることにしました。
使ってみるとあらびっくり。ものすんごいよく切れる。
今までの爪切りの切れ味は『バッチーーーン!!』という感じで、切っているというより割っているという感覚に近かったんです。
それが無印良品の爪切りだと、『ペコン……』(なんだこれ。笑)という感じで、これ本当に今まで切ってたのと同じ爪なのか?と思うくらい、感触が全然違うんですよ……はじめて使ったときは本当に衝撃でした。
そして爪切り本体にプラスチックのカバーがついていて、切れた爪はその中におさまるようになっているナイスなデザイン。
よくよく調べてみると、無印良品の爪切りってXでバズっていたらしいですね。そういうのって実際に買ったり使ったりしても『そこまでか?』というものがほとんどですが、これは違います。
なるほどこれはバズるのもわかる。それくらい世界が変わる。
無印良品ってときどきものすごいダークホースがいたりするから、油断ならないですよね……笑
ホテル・メッツァペウラへようこそ(漫画)
フィンランド・ラップランド地方。
吹雪と共にやってきた、謎の刺青青年”ジュン”を迎え入れたのは
老紳士たちが営む小さなホテル”メッツァペウラ”だった。新鋭・福田星良が確かな画力で描く、美しくも厳しい大自然と、
その中で生きる、温かい人々の物語をお楽しみください。出典:Amazonより
今年の夏前くらいにKindleセールでまとめ買いした漫画です。
とある日本人の青年が、ラップランドという町にある“メッツァペウラ”という老舗ホテルでさまざまな人々に出会い、交流していくお話。
この漫画、まずはとても絵がキレイ。
若者たちをきれいに描く漫画は数多くあれど、年を取ったキャラクターの絵はイマイチ……という作品、実はそこらじゅうにありません?
この『ホテル・メッツァペウラへようこそ』は、若者はもちろん、特にオジサマやオバサマの絵がすっごい素敵なんです!!何を隠そう私がこの漫画を読み進めようと決めたのも、作中の二代イケオジであるクスタとアードルフがめちゃくちゃかっこよくて素敵だったから。
(この表紙にもいるメガネのおじさま二人です!)
ラップランドはフィンランドにある町なんですが、フィンランドならではの小道具や文化が垣間見えるのもとても好き。
シナモンロール、サーモンスープ、サンタの町でもあるラップランドで過ごすクリスマス……
日本人である私には縁遠い、でもなんだかとってもオシャレで素敵に見える北欧での生活。それらがさりげなく描かれていて、読んでいてあたたかい気持ちになるんです。
電子書籍で読むなら、eBookJapan
が初回ログインで70%オフクーポンがもらえるのでとってもお得!
はじめての方以外でも、大規模な割引セールが頻繁に実施されているので、要チェックです。
40までにしたい10のこと(ドラマ・漫画)
今年の夏は『40までにしたい10のこと』のドラマ一色の夏(ちょこっと秋までなだれ込みあり)でした。
毎週のドラマ放送が終わったあと毎話感想を語るブログを書くなんてことをしたのは、はじめての経験です。
でもそれくらい毎週の感想があふれて止まらなくて、誰かに聞いてほしくてたまらなくなったんですよね。
雀さんと慶司くんのじれったくも誠実でまっすぐな恋、本当に素敵でした。
来年の1月には待望の円盤ボックス(注:オタクはDVDやBlu-rayのことを『円盤』と呼びます)が発売されるので、もうワックワクです!
来年早々の楽しみが待っているのは嬉しいなー。そしてまた雀さんと慶司くんに会えるのが本当に嬉しい。
『40までにしたい10のこと』は原作漫画も超おすすめ。
ただし、がっつりBL作品なので、はじめてこういった作品を読む人は驚くかもしれません。
Mofua 電気毛布 掛け敷き兼用 188✕130cm
昨年買ってよかったものとしてブログでも紹介した、mofua(モフア)の着る毛布。
ここでmofuaの防寒具に対する信頼は爆上がりしていたのですが、なんと電気毛布もあるだなんて!
ということ、即効でポチッとしたのですが、これもまあ大正解でした。
着る毛布で感動したあのとろとろふあふあな手触りが、電気毛布でももちろん健在です。
もう少し小さなサイズのものもあったのですが、これくらい大きいサイズだと体全体を包みこんでくれるため、まさに隙なし。
毛布の隙間から冷たい空気が入ってくるというようなことが全然ないので、安心感がすごいです……
今年の冬はmofuaの着る毛布と電気毛布で無敵になります。これで勝てる。
ここまで絶賛しているけど、私はけしてmofuaの回し者ではありません。むしろなれるならなりたいです。そして商品提供されたい。笑
2025年の思い出まとめ
ここからはモノではなく思い出のお話です。
思い返すと、今年もいろいろとお出かけをしてきたなー。
ヒプマイ映画、ステ、ライブでハマサカにどっぷりつかった1年でした
今年はヒプマイのメディア展開がもりだくさんな1年でした!
アニメ映画にはじまり、ヒプステ、そして秋にはひさしぶりの本家のライブも!
そしてヒプステ・ライブともに今年はヨコハマとオオサカの組み合わせが見られて、本当に幸せな1年でした。
MCD(Mad Comic Dialog)の亡霊である私にとっては、夢のような1年だったと言っても過言ではなかったです。それくらい、公式からのありがたい供給にあふれていました。
そんな幸せな1年だったので、ようやく決心がつきました。
ハマサカの思い出を胸に、ファンクラブを卒業しました

この秋、ファンクラブの更新をせずに、卒業することにしました。
ファンクラブをやめるということは、ステやライブのチケットの先行申し込みもできず、実質このジャンルを推すことを辞めることと同義です。
これまでも年に1度あるかないかのライブのために毎年更新していたのですが、ようやく踏ん切りがついた感じです。
なんでスッパリ辞められたかというと、私がずっとずっとライブで見たかった、聞きたかった曲が、今年のライブで披露されたことがかなり大きいです。
この曲をライブで聞けた。この目でこの曲を歌う声優さんの姿が見られた。
私にとってライブへ行く最大の目的であり目標であったものが達成されたので、心残りがなくなったんです。
左馬刻と簓のダブトラ、本当に最高でした。
ずっとずっと、私はこれが見たかった……
大阪・関西万博 夜入場のチケットで行ってみたよ

万博自体にはいまいちハマれませんでしたが、やっぱり今年は行っておかないと!ということで、夜入場のチケットで行ってみました。
パビリオン予約もせず、ただただ会場内を散歩しただけのような状態でしたが、それでも楽しかったなーという思いで帰ることができました。

この満足感は、大屋根リングにのぼり、会場全体を眺めながら歩いた経験があるからこそ得られたのではないかなと思います。特にこれといったパビリオンにも入れなかったけど、『万博に行った!』という達成感をしっかりと得ることができたから。
あとは、会場内にいるみんなが本当にすごく楽しそうで、それだけで私もすごく楽しかったです。
どこもかしこもまさにお祭り空間。これから先、そんな場所に行ける機会って限られてると思うから、とてもいい経験ができたと思います。
『ダイヤのA act Ⅱ』原画展 東京・大阪会場

私の人生最大の推し、『ダイヤのA act Ⅱ』の原画展へ行ってきました!!!!!
ダイヤのAについてはこのブログでも散々語っているので省略しますが、そんな作品の原画展だなんて、絶対に行くしかないじゃないですか。
>>>【祝完結!】ダイヤのA actⅡ最終巻34巻発売。青道vs稲実がついに決着。書き下ろし部分までネタバレありで語りつくす!!

入ってすぐキャラクターたちの等身大(だよね?)パネルがお出迎え。
あーー栄純くんかっこかわいーーーー!!!!!!
久しぶりにみる原作栄純くん、しみる……

原画とともに、名場面はこんなふうに特大パネルで展示されていたり。(ここの栄純くん最高なんだよなぁ)

こんな特殊な展示もあったり。(栄純くんのエースナンバー!!)

ラフ画が大量に……お宝具合がすごい……!
こんな感じで、展示は一部をのぞきすべて撮影・SNS掲載OKという太っ腹っぷり。え、すごくありがたいんですけど、本当にいいですか……?
すべてを写真におさめる勢いで、気づけばすごい量の写真を撮っていました。笑

(東京会場の原画展へ行った前日に、ヒプマイのライブへ行ったんです。笑)
原作の名場面を使用したクリアファイルを自分用のおみやげに購入。
この御幸の場面、本当に大好きなんです。御幸が栄純のことを『相棒』って言う、数少ないシーンの一つ。ここをチョイスしてくれてありがとう。グッズを企画したえらい人。
栄純くんのほうは、もう言うことありませんね。かっこいいね。

(入場時にもらえるチケット半券風のイラストカード。あいかわらず栄純くんを自引きできない……このメンツが揃ったら、むしろ栄純くんがいないと気持ち悪いよ!笑)
福岡、行くか……?
2025年の総まとめと、2026年にしたいこと
はーー、楽しかったことばっかり書くので、気づくとすっごい文字数になってました。笑
こうやって思い返すと、今年もまあまあ楽しい1年が過ごせましたね。
あいかわらず世間は物価が高くなっていくし、生活はどんどん苦しくなっていくし、正直生きていくのに必死です。
それでも、こうやって自分が楽しいと思えるときを過ごすことができているのなら、まぁ悪くないかな。
来年はなにがしたいかな。今はとにかく新しいパソコンを触るのがすごく楽しいので、来年はもっとブログを更新していきたいな。
というわけで、長くなりましたが、2025年中は大変お世話になりました。
2026年も気まぐれにブログを更新していく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。












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