さて、何か大それたタイトルをつけてしまいましたが、今回は私がラスベガスで宿泊したホテルのご紹介をしたいと思います。
あとは女ひとりでも気楽に入ることができるお店もありましたので、そっちも!
さすがラスベガス、ホテルもお高かったなぁ。
今現在、1泊1000円するかしないかのホステル代で生活をしている私には、意味がわからん世界でした……。
The LINQ Hotel & Casino(リンクホテル)
私が今回のラスベガス旅で利用したのは、The LINQ Hotel & Casino(リンクホテル)です。予約はBooking.com(ブッキングドットコム)というサイトからでした。
ホテルの場所はここらへん。
今回の私のホテル選びのポイントは、
- 立地はいわゆるストリップという、ラスベガスの中心地がいい!
- シルクドソレイユのショーの劇場がベラージオホテル内なので、そこからできる限り近い場所がベスト
- 1泊1万円は切りたい!
というものでした。
ちなみに今回の宿泊の料金は、2泊3日で$138(リゾート料金除く)です。
いやね、金額だけを重視するならば、もっと安いホテルももちろんあります。ストリップではなくダウンタウンであればドミトリーのホステルなんかもあります。
けれどそうすると、中心地への移動時間が非常に大きくなってしまうんですね。
この地図の赤い線で囲まれた部分がダウンタウンと呼ばれるエリア。そしてみんなが思い描くザ・ラスベガス!であるストリップというエリアは、その下に大きく“Las Vegas”と書かれているあたりです。
そしてガイドブックによると、このストリップとダウンタウンのちょうど間くらいのエリア(ストリップの北側のエリア)の治安が悪いということでした。
(参考にしたガイドブックはこちら)
そんないろいろもあって、お高めだなぁと自覚はありつつも今回はストリップ内のホテルに決めました。
そのおかげでグランドキャニオンツアーのホテル前への送迎も問題なくしてもらえたので、かえってよかったと思います。
冒頭と同じ写真になりますが、今回私が泊まったお部屋はこんな感じ。
ベッドのサイズは何だったか忘れてしまいましたが、横向きに寝ても足が出ないんじゃないだろうかと思えるくらいの大きさ。もちろんふっかふかです。
ベッドの正面にはテレビもあります。デスクと椅子もありました。
アメニティやタオルもばっちりです!
が、歯ブラシセットはありません。そして残念ながら私の部屋にはバスタブはなく、シャワーのみでした。
ただ、ラスベガスのホテルはけっこうシャワールームのみというホテル、客室も多いようなので、このホテルが特別残念だったということではありません。
そしてこのホテル、何はなくとも立地が最高!
ストリップ内の有名どころのホテルにはほぼ全て徒歩圏内で、散歩がとっても楽しいです!
唯一、ルクソールホテルというエジプトのピラミッドを模した有名なホテルだけは、かるーいお散歩では太刀打ちできないくらい遠かったです。笑
ただ、このルクソールホテルというのはストリップの南のほぼ一番端っこに位置するホテルなので、このホテル自体がややアクセスが不便ということでもあります。
当初はおもしろそうだし、このルクソールホテルに泊まってみようかなーと思ってもいたんですが、いざラスベガスを歩いてみて『あそこにしないで本当によかった…!』と思いました。
お部屋のお掃除も毎日入ってくれる(チップは忘れずに!)し、アメニティ類もそのつど補充してくれるし、ホテル内のエレベーターは客室のカギを持っていないと扱えなくなっているのでセキュリティ面も安心。
女性のおひとり様でのラスベガス旅にもおすすめできるホテルだと思います!(いるのか?笑)
ここで1つ注意事項。
ラスベガス、特にストリップ内のそこそこきちんとしたホテルは、宿泊料金にプラスリゾート料金というものを別途徴収するのが一般的です。
その料金はもちろんホテルによって違いますが、1泊あたりだいたい$25~35ほど。ついでにお伝えすると、ランクの高いホテルであるほどこのリゾート料金は高いです。
さらにさらに!支払い時にはtax(タックス、いわゆる消費税)も乗っかりますので、その辺は予約の際にご注意くださいね!上記のリゾート料金にもtaxはかかりますよー。
ちなみに私が利用したリンクホテルは、リゾート料金が$30ほどでした。そうです、冒頭で掲げた1泊1万円を切りたい!という条件は、実は満たせませんでしたとさ……。残念。
Shake Shack(シェイクシャック)で美味しいハンバーガー!
ラスベガスに女ひとり。困ることはいろいろありますが、何といっても食事がけっこう難しい問題だと思います。
ラスベガスはバフェ(ブッフェとも)いう、いわゆる一定料金で食べ放題のレストランがそれぞれのホテルにたくさんあります。そしてそれらがとても美味しいということで有名です。
私も時間があればバフェを楽しみたかったのですが、今回はあきらめ。でもやっぱり、できれば美味しいものが食べたい。
そんな願いを叶えてくれるお店、ラスベガスで見つけましたよ!
最近日本でも東京に店舗が進出したと話題になりましたね。そんなアメリカのニューヨークで大人気のハンバーガー店、Shake Shack(シェイクシャック)がラスベガスにもあるんですー!
お店の場所はここ!
日本にお店ができたというニュースは知っていて気になってはいましたが、まさかこんなところで食べられるとはー!
店内は広々していて、ちらほら空席もあります。日本の大行列とはまったく違う風景ですねー。
注文をすると呼び出しベルを渡されます。あ、テーブルの角にハンバーガーのロゴがある。かわいい!
ベルが鳴ったら商品を受け取り。だいたい注文から10分くらいでした。
こちらが私が注文した、Shack Burger(シャックバーガー)、ポテト、そしてドリンクはレモネードです。バーガーの中身はレタスにトマト、チーズに特製ソースと、非常にシンプルな構成です。
見てのとおりバーガーはけっこう小ぶりなサイズで、ポテトの存在感の方が大きいと感じるほど。笑
それでは、いただきまーす!
…これは。
おいっっしいーーーーー!!!!
バンズがふわっふわで、ほんのり甘い!何これ?!
バターの香りかな?も強くって、パンだけで美味しい!そしてパティはジューシーで、ビーフ!という風味がガツンとくる!見た目こんなに控えめなのに!
このShack Burger、パティは1枚(Single)か2枚(Double)か選べるんですが、パティが美味しすぎて『ダブルにしておけばよかった……!』と少し後悔しました。もちろん1枚でも美味しいんですけども!これはダブルで美味しいお肉の味をがっつり味わってみたい……!
ここはラスベガスならでは!のお店ではないかもしれませんが、味については間違いないです。
ちなみにこの日参加したグランドキャニオンツアーのガイドのお兄さんに『今日の夜はShake Shackで夜ごはんを食べる予定なんですよー』と言ったら、
『ラスベガスで美味しいハンバーガーを食べようと思ったら、そこが間違いないと思いますよー!』
とのお言葉をいただきました。現地在住の人のおすみつき!
女ひとりのラスベガス旅の、そのあとは……
こんな感じで、なんだかんだでラスベガスを堪能しました。
2泊3日、そのうち丸一日はツアーでつぶれてしまうという旅程でしたが、素敵なホテルでゆっくりして、美味しいごはんを食べられました。
そして。
ラスベガス3日目の朝は7時に空港に向かって、次の国へのフライトです。
ここからが私のワーホリ後の旅行の本番。次なる国はメキシコ!
次回からはメキシコでの旅の様子をたっぷりお伝えしていく予定ですので、よければまたのぞきに来てやってくださいねー!
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