私のビクトリア生活も、はや半年となりました。
ここで、ビクトリアに持ってきた荷物について振り返ってみようと思います。
私がビクトリアにやってきたのは昨年の12月末という、まさに真冬。そして今は6月も終わり7月に突入という、真夏といっていいくらいのタイミングです。
季節もだいたい一通り体感したので、衣類系のものも何となくわかるようになりました。
それではいってみましょー。
ビクトリアに持ってきてよかったもの、いらなかったもの
その前に、私が持ってきた全荷物のおさらいからいきますね。
持ち物について書いたブログはこちらからどうぞ。
写真は一部ないものもありますが、これが私の持ち物全てです。
これをふまえて、まずは持ってきてよかったものからいきましょう!
ビクトリアに持ってきてよかったもの
- パーカー(温度調節ができるはおりもの)
- SIMフリースマホ
- 辞書アプリ(英和、英英ともに)
- ウルトラライトダウン、ヒートテック全般
まず1つ目のパーカーですが、これは私にとっては本当に必須です。外に行く時、家でダラダラしている時、なんならほぼ毎日着ています。
私が愛用しているのは、何の変哲もない普通のグレーパーカー。いつ買ったかも定かではない、そんな長いつきあいです。笑
今年だけなのか何なのか、ビクトリア、気温の変動が激しいです。
それにビクトリアは湿度が低いので、暑い日でも日かげに入ると涼しいを通り越して寒い!と感じることもあります。風が強い日も多いですねー。
そしてわりとほぼ全シーズン(真冬を除く)通して、バスやお店の中は冷房がついています。3月頃はさすがに冷房はついていませんでしたが、バスは窓があいていることが多かったです。
……寒いわ!
というわけで、手軽に温度調節のできるはおりものは必須です。私は持っていませんが、カーディガンもいいかもしれないですね。
2つ目はSIMフリースマホ。(写真なし)
私は日本にいる時から使っていたものをそのままカナダでも使用しています。そのため、こちらでの携帯の契約の際は機種代がかからず安くすみました。
何よりずっと使っていて使用方法もわかっているものを引き続き使えるのは、ストレスも感じないので本当にありがたいです。
続いては辞書アプリなんですが、私はワーホリ前に電子辞書を買うか悩み、けっきょく買わず辞書アプリをスマホにダウンロードすることで代用することにしました。
結果として、この選択は私にとっては正解でした。
何よりまず、いつでも持っているものに辞書がくっついている状態になるので、忘れることってほぼありえません。そしていつでも調べることができるのはとても便利です。
学校に通っている間もスマホの使用を怒られるようなことはまったくなかったので、私は授業中に堂々と使うことができました。
今は、学校の先生にすすめられた英英辞書もインストールしています。
この辞書は解説に使われている英語が易しめだそうです。アメリカ英語とイギリス英語の両方の発音が聞けるのも高ポイント。
どちらもきちんとした辞書なので、単語の意味だけでなく発音が聞けたり、例文がたくさんのっていたり、その辺の電子辞書と変わらないくらいのクオリティだと思います。
そしてこの2つのアプリ、圏外環境下でも使用可能なのが最大の長所!!
無料のアプリだと通信できるところでないと使えないものも多々ありますよね。それがこれらの辞書ではありません。
アプリとしてはどちらも非常に高額ではありますが、辞書だと考えてみると、やっぱりかなりお得な買い物ができたなと思っています。
そして最後はウルトラライトダウン、そしてヒートテック全般。というよりも、UNIQLOの衣類全般と言った方がいいかもしれません。
あの薄さ、軽さ、そして価格の安さに対してのクオリティの高さは、やっぱりこちらでは変わりになるものはありません!それなりに質のいいものはかなりのお値段がしますし、逆もしかり。
私は一度シアトルへ旅行へ行ったんですが、そこでヒートテック類を少し買い足しました。そう、ビクトリアのおとなりシアトルにはUNIQLOがあるのですよ!
UNIQLOの衣類は本当に身に着けていない日はありません。何なら最初に紹介したグレーのパーカーも、はるか昔にUNIQLOで購入したものです。笑
本当にお世話になっています!
ビクトリアに持ってこなくてもいいと思うもの
ここでは、実際に私が持ってきていないものも含めています。
- ハンカチ、もしくはハンドタオル
- 電子辞書
- 日本食、あるいは日本食材
まず1つ目、ハンカチ。
こんなに持ってきたのに!笑
これなんですが、こちらのお手洗いにはかならずペーパータオル、もしくはエアータオル(風がブワーッと出るあれです)が設置されています。そのため、本当に自分のハンカチを使う場面がなくなってしまいました。
逆にレストランなどではおしぼりの類は一切ないので、ウェットティッシュなんかは必須になる人もいるかもしれませんね。
電子辞書については省略して、続いての日本食材についてなんですが、これは問題なくビクトリアでも手に入れることができるためです。
こんな小さな町でも日本食材を取り扱っているお店はたくさんあります。やっぱり日本よりも少しお値段ははりますが、自炊するにあたって必要なものは全てビクトリアで購入することが可能です。
私はもともと日本食に関するものは一切持ってこなかったのですが、それでも何にも困ることはありませんでした。
ビクトリア、こだわらなければ何でもそろう!
以上が私が思う、ビクトリアワーホリに持ってきてよかったもの、そうでなかったものたちです。
かなり独断と偏見が入っていますが、こっちに来てみて思ったこと。
それは、どうしてもこれじゃなきゃイヤ!無理!という強いこだわりを持たなければ、何も困ることなく生活できるということです。
そもそもここにいる人たちは、ここにあるものだけで生活しているんですから、ある意味当然といえば当然のことですね。笑
何も未開の地にはじめて足を踏み入れるわけではないし、普通にスーパーだってドラッグストアだってある町です。
これから出発される方は、あんまり心配し過ぎることはないと思います!
忘れたものがあったら、こっちでかわいいものを買っちゃおう!くらいの気持ちで、気軽にいらっしゃいませー!
はじめまして、はむねこたろと申します。実は以前より大変参考にさせて頂いておりました…!いよいよ今月ビクトリアに渡航するので、今回の記事…一人で勝手にタイムリーでした(笑)
電子辞書を持って行くよりアプリの方が本当に良さそうですね!!
参考にさせて頂きます!!!
>はむねこたろさん
はじめまして。コメントありがとうございます!
おぉ、タイミングがばっちりだったようで私も嬉しいです。出発前は私もいろいろなブログやサイトを見まくって参考にさせてもらっていました。
電子辞書はけっきょく買わなかったので持っていた場合の利点なんかは私はわからないのですが、少なくともこの半年間、私はスマホのアプリで不便な思いをしたことはありません。
またいつでも遊びにいらしてくださいね。
準備も頑張ってください!
初めまして。来年の2月にビクトリアに行く予定の者です。
ユキコさんのツイッターとブログ毎回参考にさせて頂いております…!
色々とお聞きしたい事があるのですが、、ビクトリアで治安の悪い場所等はありますでしょうか?(以前ブログに書かれていたらすみません)
ネットで検索してもビクトリアの情報が少なすぎて困っております。もし、お暇な時ありましたらお返事頂ければと思います(^^)
>美和さん
はじめまして、コメントありがとうございます!
そしてとっても嬉しいお言葉もありがとうございます…!特にTwitterなんてその時のつぶやきをぺろっと吐き出しているだけなので、お役に立てているかどうか…。笑
治安の悪い場所ですね。
そうですね、1年近く暮らしてみて、私はそこまで危険だと感じた場所はありません。しいて言うなら、夜遅くの一人歩きはしない(女性は特に!)、カフェやレストランなどでは荷物を置いて席を離れたりしない、などの当たり前のことを忘れずに気を付けた方がいいと思います。
ビクトリアは本当におだやかです。カナダの中でも比較的治安がいいと言われています。
心配や不安もたくさんあるかと思いますが、私から言えることは、ビクトリアは本当にいい町ですよ!ということに尽きます。参考になりましたら幸いです。
はじめまして!
ビクトリアワーホリに行く予定なので大変参考にさせていただいてます。
質問なのですが、よくワーホリブログで見かける黒いパンツ・シャツ・シューズはビクトリアで仕事をするうえで必ず必要になるのでしょうか?
黒い洋服は全く持っていないので、購入するか悩んでおります。
お手数ですが返信いただけたら幸いです。
>みつさん
はじめまして、コメントありがとうございます!
そうですね、私の場合はユニフォームがあったので、必要ではありませんでした。靴についても、キッチンでのお仕事だったので、現地で滑り止め付きの靴を購入しました。
ビクトリアであれば、ウォルマートという大きめのスーパーがあります。食材だけでなく服やコスメや家電などもあるスーパーで、日本でいうイオンみたいな感じだと思えば想像しやすいかと思います。(もっと規模は小さいですが!笑)私はここで、いわゆるキッチンで働く人用の靴を購入しましたよー!
もし働く場所によってそういう服が必要なのであれば、そういった場所で現地でそろえることも十分に可能です。
私は私服として、黒のスキニーパンツをビクトリアで購入して着用していました。その他にも季節もののお洋服で足りないものは買い足していましたし、わざわざ日本から揃えて持っていく必要はないと思います。それこそ普段そういうお洋服を着られないのであれば、なおさらです!
以上、参考になりましたら幸いです!