2025年1月12日、今年最初の3連休の中日に、グランキューブ大阪で開催された『ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- ディビジョン・ファンミーティング』へ行ってきました!
2025年初のイベントごとがヒプマイ関連だなんて、なんだか縁起がいいなぁ。
今回はいつもの推しディビジョンである『どついたれ本舗』ではなく、『.Fling Posse』のイベントとなります。
今回のイベントはそれぞれのホームである土地ではなく津々浦々の場所で開催されているのが特徴(しかも大阪以外の大都市といわれる場所はわざとはずしている?)なのですが、なぜか『どついたれ本舗』のお膝元である大阪で、シブヤディビジョンがファンミーティングを行うという謎チョイス。笑
大阪でポッセが見られる!!こんな機会、たぶんもうない!!
ということでね、ポッセファンのみなさんに混ざって参加させてもらってきました。
ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- ディビジョン・ファンミーティング『.Fling Posse』@グランキューブ大阪
(ライトがちょっとモヤモヤした感じに映ってしまった……)
ポッセのファンミ、全体のプログラムはこんな感じでした。
- ライブパート①
- ファンクラブ会員からの質問にキャストが答えるコーナー
- 色からイメージするものを合わせましょうゲーム
- ライブパート②
私は今回しか知らないのですが、おそらくどこのディビジョンも同じ構成になってるんですかね?
ここからは、それぞれのコーナーごとに感じた私の感想を。
ファンクラブ会員からの質問にキャストが答えるコーナー
いきなりですが、私の中ではポッセキャストの3人に対して明確なイメージがあるんです。
もともと歌がうまく、キャラへの解釈や作りこみに定評があり、芸達者な中堅2人。白井さんと壮馬くんですね。
ヒプマイがほぼ初仕事くらいな勢いの若手新人1人。これがのづくん。
特にヒプマイ発足当時は「壮馬くんと白井さんはともかく、このやたらとラップの上手い新人は誰だ?」って印象でした。
のづくんだけでなく、ヒプマイって本当に「どこからこんな逸材をみつけてきたんだろう……」っていうキャスティングがめちゃくちゃうまいですよね。当時はキャラクターの半分くらい、これ誰?っていうキャストさんだった気がする。
のづくんに話を戻しますが、すでに高い評価を得ている先輩2人に挟まれていながら、いい意味でまったく物おじせず、かなり人懐っこい彼はぐんぐん成長していきました。
ポッセを推している人たちはもちろん、ヒプマイを応援してきた人たちは、そんなのづくんの成長を見守ってきたという人たちがかなりと多いと思います。もちろん、私も含めてね。
正直、このコーナーの内容はあんまり覚えていないのだけど。(おい)
ポッセキャスト3人で話しているときの空気感とか、お互いへの信頼感がこちらへも伝わってくる気がして。そしてそんなトークを間近で聞くことができて。
それがとっても嬉しかったです。
もちろんどのディビジョンも、それぞれ違った絆が垣間見えるものなんですが、その中でも、ポッセってちょっと特別感があるんですよね。
色からイメージするものを合わせましょうゲーム
これこそ何かかっこいいタイトルコールを壮馬くんがしてたんですが、なんだったっけなぁ?!
お題としていくつかの色の組み合わせが出され、そこから連想するものをポッセ3人で答えを合わせよう!というゲームでした。
全部で5問、キャスト3人がすべて答えを合わせられた回答の数だけ、会場プレゼントの当選者が決まるというルールつき。たぶん、答えが合わなくてもなんだかんだでプレゼントはされていたと思いますが。笑
そんなルールのもとで行われていたのですが、私個人の感想としては『全体的にえらい難しくないか……?』というものでした。
なんかね、本当に微妙なところをついてくるんですよ。誰もが同じものを思い浮かべるような色の組み合わせの問題が全然でてこない!!
たとえば、『赤』と『緑』の組み合わせから思い浮かべるものは?とかだったら、クリスマスとかがあるじゃないですか。ほかにもスイカとか、いろいろ浮かびますよね。そこから答えを合わせるために、回答発表の前にちょっとしたトークをしながらお互いの答えをすり合わせていって……とかができるじゃないですか。
そういう、わりとみんなが共通してイメージする色の組み合わせがほぼなかった。笑
結果、お互いの答えを合わせるためにほぼズル……いやいや、スレスレのところでトークしつつ、めちゃくちゃ一生懸命に合わせてましたね。
そんな中、ある問題のヒントではDJ U-ICHIさんがかなりのファインプレーを見せてくれました!
今回は大阪の会場ではあったものの、あまりご当地感のあるトークがなかったのですが、その中でもかなりいい感じの持っていき方をしていました。ゆーいちさん、どんどんこなれていっている。笑
『.Fling Posse』ライブパートが当然に最高でした
ライブパートはイベントが始まってすぐのタイミングと、最後の締めとで分かれていました。
セトリはこんな感じ。
2. God in the Dice / ヒプノシスマイク -D.R.B- (有栖川 帝統)
3. うそ / ヒプノシスマイク -D.R.B- (夢野 幻太郎)
4. One and only / ヒプノシスマイク -D.R.B- (飴村 乱数)
5. Stella / ヒプノシスマイク -D.R.B- (Fling Posse)
6. Shibuya Marble Texture -PCCS- / ヒプノシスマイク-D.R.B- (Fling Posse)
7. ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- + / ヒプノシスマイク -D.R.B- (Division All Stars)
8. Hypnotic Summer / ヒプノシスマイク -D.R.B- (Division All Stars)
9. Hoodstar+ / ヒプノシスマイク -D.R.B- (Division All Stars)
10. ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- + / ヒプノシスマイク -D.R.B- (Division All Stars)
God in the Dice / ヒプノシスマイク -D.R.B- (有栖川 帝統)
ソロ一発目はのづくん!
本人も言ってたけど、今までの彼のソロ曲は一人でやたらと文字数の多い歌詞を歌う……というものが多かった帝統ソロ。そしてそれらを完璧に自分のものにしていました。
今回の曲は、客席とのコーレスみたいなのが合間にあるため、いつもよりもさらに余裕をもって披露してくれているように感じました。
いやそれにしても相変わらずこの人はラップがやたらうまい。なんだこの人ほんとに。
うそ / ヒプノシスマイク -D.R.B- (夢野 幻太郎)
初ソロ曲を思い出しましたね。ポエトリーリーディング?っていう感じの、あの曲調。
これ本当によく歌えるな……すごいな……って、壮馬くんの芸達者ぶりに感心しきりでした。
レコーディングではわりと刻みながらの収録だったとのことで、だからこそライブで通して歌い切った壮馬くんのすごさが際立ちます。
なんか、ライブパートを語っていたら芋づる式に質問コーナーの内容も思い出してきたな。笑
One and only / ヒプノシスマイク -D.R.B- (飴村 乱数)
どこから声出てんの??????
この人、ノドに別人が住んでないか?しかも複数。
けど、質問コーナーで『裏声に振り切ったほうが逆に歌いやすい』とおっしゃっていたので、そういうもんなんだろうか。
この曲はもう、これまでのヒプマイの、そして乱数のストーリーを知っていると歌詞がとても泣けてくるんですよ……
Love yourself.
唯一無二な自分を愛せだなんて、そんな言葉が彼から出てくるようになったんだね。
そしてそれは、他でもない幻太郎と帝統というポッセが、心から信頼できる仲間がいてくれたから。
生きることを選んでくれて本当にありがとうね。乱数。
Stella / ヒプノシスマイク -D.R.B- (Fling Posse)
不朽の名曲です。
この曲が発表されたとき、あまりの良曲(と、良MV)に他のディビジョン推しがちょっと嫉妬してたよね。いやもちろんどのディビジョンも素敵な曲だったけど、それにしてもレベチが過ぎた。
私がこの曲をはじめて生できいたのが、大阪城ホールでの4thライブです。
アリーナ後方のせりあがるサブステージで、リングライトの光に囲まれてのパフォーマンス。まさにStellaだったのを今でも覚えてるよ。
今回のファンミでも素晴らしいパフォーマンスでした。
『つま先は前を向けておく』
てんでバラバラなポッセ3人が、同じ方向を向いて進んでいく。
今でこそ強い絆で結ばれた3人だけど、その最初の一歩はこの曲だった気がします。
Shibuya Marble Texture -PCCS- / ヒプノシスマイク-D.R.B- (Fling Posse)
懐かしい!!これぞポッセの原点!!!!!
これをファンミできけて本当に嬉しいーーーーーーー!!!!!!!!!
ポッセ3人の名前を一緒に呼べるのが最高に楽しいんだよね!
シブヤでだらっと3人で過ごしてるのが頭に浮かぶ。本当にこの曲が大好きです。
この曲は音源だけできいているのとライブでのパフォーマンスを見るのとではかなり印象が違うので、ライブできけるの本当に楽しみな曲の1つ。
曲数が増えてくるとこういう初期の曲をライブできける機会がなくなってきたりするけど、この曲はいつまでもライブでやってほしいなぁ。
最後の、全員で写真を撮るお約束、大好き。
余談。グランキューブ大阪、揺れすぎじゃないです?
それは、グランキューブ大阪、揺れすぎ!!
いや本当にこれ、怖かった。
ジャンプ禁止の会場だったので、もちろん誰もジャンプはしていないのですが、やっぱりノリがいい曲は体を揺らしたりするじゃないですか。
そうするともう、ちょっとどこかにつかまっていないと立っていられないくらい、会場が揺れるんです。特に一曲目の『とりま Get on the floor』ときは、床が抜け落ちるんじゃないかと本気で心配になりました。
こうなったら自分も一緒に体を揺らして誤魔化してないと、恐怖でライブを心から楽しめない……
ライブパートはすっごく嬉しかったのですが、後半パートが始まるときは前半のトラウマのせいもあり、正直ちょっとかなり怖かったです。笑
グランキューブ大阪は揺れがすごい会場として、もともと有名らしいです
そんなわけで、帰り道にまっさきにしたことは『グランキューブ大阪 揺れ』で検索することでした。笑
なんと、この会場でのライブの際に近隣の別の建物が揺れるとか……どんな構造なんだ。
オオサカ単独ライブのときはそんなに揺れを感じた記憶はなかったんだけどな。座席の位置でも変わるんですかね。
ともあれ、グランキューブ大阪のライブは今後注意が必要、ということがわかりました。よっぽど行きたいライブでないと、もう申し込みをしないかもしれない。それくらい怖かったです。
ヒプマイライブへの思いがますます募ります!
というわけで、ヒプマイ初のファンミーティングは本当に楽しい時間でした。
やっぱりヒプマイはライブに行ってこそ!のコンテンツなんだよなぁと再認識しました。
昨年はライブではなくステを選んだこともあり、本家の展開にあまり乗ることができなかったのですが、
ライブ、行きたーーーーーーーーーい!!!!!!
という思いと、ヒプマイへの熱を再充電させてもらった感じです。
とりあえずは10thライブのBlu-rayも届いたので、これでヒプマイへの愛を再確認しつつ、今年もマイペースに追いかけていこうと思います。
(まだ開封できてません。いつ観賞しようかなぁ!!)
ヒプステのほうもかなり嬉しいお知らせがあったので、まだまだヒプマイへの熱は冷めそうもありません。
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