オルセー美術館は見たことのある有名作品がたくさんあってとっても楽しい。

Orsay11 海外周遊

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モンサンミッシェル観光を終えまして、今日は再びパリ市内の観光日。

そんな今日は、オルセー美術館へ向かいました。

オルセー美術館といえば、パリ市内でもルーヴル美術館に次ぐ知名度を持つ美術館です。

それでは、さっそく行ってきます!

 

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オルセー美術館で美術鑑賞

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オルセー美術館は、セーヌ川のすぐそばという素晴らしい立地にある美術館。

こんな気持ちのよい川沿いをテクテク歩いて向かいます。

(ちなみに、セーヌ川の対岸にはルーヴル美術館があります)

ルーヴルの休館日は火曜日なので、オルセーを訪れるのは火曜日を避けてがおすすめ!

さて、オルセー美術館の正面へ到着しました。

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こちらが館内の様子。

何か、駅っぽいな?と思っていたんですが、それもそのはず。

オルセー美術館は、もとはオルセー駅という鉄道駅だったそうなんです。

オルセー美術館の建物はもともと1900年のパリ万国博覧会開催に合わせて、オルレアン鉄道によって建設されたオルセー駅の鉄道駅舎兼ホテルであった。

【中略】

もともとオルセー駅はオルレアンやフランス南西部へ向かう長距離列車のターミナルであり、かまぼこ状の大屋根(トレイン・シェッド)の下の地下に10線以上のホームを備えていた。

出典:Wikipedia

かまぼこ状!いわれてみれば確かに!!

そしてこのアーチがとっても駅のホームっぽい!!

 

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自由の女神のレプリカ

いつか本物の自由の女神も見に行きたいものです。ニューヨークかぁ……

 

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彫刻作品もたくさん展示されています。

 

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ねえねえ、これハガレンの真理の扉みたいじゃないです?????

ローマにもハガレンぽい世界観を感じた場所があったんですが、これはもっとハガレン!!

この扉の前に真理くんが座ってるのが見える。ああもうまたハガレン読み直そ!!

 

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『ヴィーナスの誕生』肌の質感がとても美しいですよね。

 

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偶然誰も人がいないタイミングで撮れたのですが、そのせいで絵の大きさがいまいち伝わらない。

これめちゃくちゃ大きかったんですよ。

 

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もちろん他にもたくさんの作品が展示されていますが、とりあえずこんなところで。

ゴッホ作品の展示があります

オルセー美術館には、いくつかゴッホの作品が展示されています。

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ゴッホと言えば、の自画像。そういえばこの角度しか見たことがない気がします。

 

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ゴッホと言えばその2。ひまわり。

油絵って独特の凹凸の質感がありますよね。ゴッホの作品はそれがとてもよくわかる。

(何か偉そうにいろいろ語っていますが、ただのド素人の感想です)

 

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オルセー美術館で鑑賞できる印象派の作品たち

オルセー美術館は、特に印象派の作品が多く展示されているそうです。

……いやあの、印象派って何?と聞かれるととても困るのですけども。笑

でも、実際に見てみると『あぁこれ知ってる!見たことある!!』っていうものがたくさんありました。

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こういう風に、色合いやタッチが優しく穏やかなものが多く、私はとても素敵だなと思いました。

 

ルノアール。

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モネ。

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これめっちゃくちゃ好き。

やわらかい色合いとタッチと、あたたかみのある画面がとても優しい。

ずっと眺めていたいような作品ですよね。

オルセー美術館は、作品や作家たちの背景が知りたくなる

今までいろんな美術館へ行ってきたけど、いわゆる○○派というようなものには特に興味をもつことがありませんでした。

ですが今回、特に印象派の作品が多いというオルセー美術館へ訪れてみて、そういった作品が作られた時代背景のようなものも知りたくなったんです。

これらの作品を描いた画家たちは、どんな時代を生きどんなものを目に写してきたのか。

そういった面にも目を向けながら美術館鑑賞ができたら、きっともっと面白いんだろうなぁ。

今はまだそういった楽しみ方はできないのですが、いつか、そういう勉強もしてみたいと思いました。

 

以上、オルセー美術館観光ブログでした!

では!

 

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