フランス・パリは世界的な観光都市。
世界中の人たちの憧れを集めるこの国には、数えきれないほどの観光地があります。
その中でも、ここは絶対にはずせないハイライトでしょう。
というわけで、今日はモンサンミッシェルへいってきました!というブログです。
死ぬまでに行きたい世界の絶景!モンサンミッシェルへ女一人旅してきた
ここで、少しですがモンサンミッシェルについて軽く解説します。
モンサンミッシェルとは、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院である。カトリックの巡礼地のひとつ。
出典:Wikipedia
あの有名な大きな修道院だけでなく、小島自体をモンサンミッシェルというのですね。
小島というだけあって、周囲は海に囲まれています。
潮の干満差がとても激しく、かつての巡礼者は干潮時に歩いてモンサンミッシェルを訪れていたそうです。
そしてあまりに早い満潮に、命を落とした巡礼者も数多くいるそう。
私はこの湾の部分を歩くことはしなかったのですが、ガイドさんをつけたツアーもあります。
プロのガイドさんがいないと、あまりに満潮が早くとても危険だそうなので、個人で行くのは推奨しません。
ちなみに、オプショナルツアーを選ぶのに私がオススメするのは、KKdayというサイト。
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パリからモンサンミッシェルへ移動
それではさっそく、パリから移動します。
パリ市街地からモンサンミッシェルまで直通で行けるバスもあるのですが、私はツアーを利用しませんでした。
さらに現地で1泊する予定という、時間だけはある状態だったので……下記が私が選んだモンサンミッシェルへの行き方です。
行程はこちら。
レンヌ駅から出ている【直通バス】でモンサンミッシェル着
オール公共交通機関。
あまりたくさんはありませんが、今回の行程を写真も交えてお伝えします。
パリ東駅からモンパルナス駅、乗り換えてレンヌ駅まで電車に乗ります
こちらはモンパルナス駅の掲示板?というのでしょうか。
今どきの電光掲示板ではなく、まさかのパタパタと入れ替わるレトロな方式が珍しく、つい写真に撮ってしまいました。
ざっくりとこれくらいの時間はかかります。
モンパルナス駅からレンヌ駅はTGVという高速鉄道が走っていますが、それでもけっこうかかる。
時間がない人は、やっぱり日帰りツアーなどを利用するのがいいかもしれませんね。
レンヌ駅発着の直通バスでモンサンミッシェル現地まで
(モンサンミッシェル行き直通バス乗り場)
ここからはモンサンミッシェル行き直通バスが出ているので、そちらを利用します。
というわけで、チケットゲット。ボンボヤージュって、なんかいいなあ。
モンサンミッシェル観光開始!
というわけで、モンサンミッシェル到着!!
さっそく観光開始です。
モンサンミッシェルの入り口はこちら。小さい。
全然違うのですが、USJのハリポタエリアを思い出すな……
モンサンミッシェル修道院
修道院は島内の一番上にあるので、しばらくは上り道となります。
入場後の階段。
入場してからも、基本的には上りです。
展望テラスのような場所に出てきました。
ここからはモンサンミッシェルを囲む海(だった場所)を一望できます。
満潮時には、ここに水が満ちるんですね。
もちろん、修道院内もたっぷり見学できます。
今までいろいろ教会や寺院を見学してきたけど、ここは一層質素な内装だと感じました。
修道院って、こういうものなのでしょうか。
こんな感じで、モンサンミッシェル修道院の観光を終えました。
ラ・メール・プラール
モンサンミッシェルの島内には、世界一有名なのではないかな?というオムレツ屋さんがあります。
それがここ、ラ・メール・プラール。
かつて、プラールさんという女性が巡礼者たちにオムレツをふるまったのが始まりのお店です。
店内に入ってすぐ、オムレツを焼いている厨房が見学できるつくりとなっています。
これはテンションが上がりますね!
有名なスフレオムレツはふわっふわでシュワリと溶ける
お店の代名詞、オムレツをいただきました。
オムレツはいわゆるスフレオムレツで、口に入れるとシュワっと溶ける……
味付けはかなり素朴な味わいです。(正直、味付けしてる?と思ったほど。笑)
これは、それぞれで味変しつつ食べるのが正解なのかもしれません。
モンサンミッシェル島内の街並み
島内の修道院までの道のりは、いわゆる参道として整備されています。
お土産屋さんや飲食店などが立ち並びます。
かわいらしい建物がたくさん。
修道院までの上り道を楽しませてくれましたよー!
ル ルレ サン ミッシェルに宿泊
さて、この日はモンサンミッシェル泊を予定していた私。
今回はかなり奮発して、ル ルレ サン ミッシェルという宿泊しました。
これがとても素敵なホテルだったので、ちょっとご紹介させてください!
ホテル内ルームツアー!
1人で滞在するには十分すぎるお部屋とベッドの広さ。
奥には広々としたテラスまで!
エスプレッソマシーンがある!!
こちらはもちろんサービスなので、しっかり堪能しましたよ。
そして、先ほどの部屋の写真で、勘のいい方はお気づきになったかと思います。
このホテル、お部屋のテラスバルコニーからモンサンミッシェルが見えるんです!
なんて贅沢空間。
こんな贅沢をしていいのでしょうか。
モンサンミッシェルの夜景
こちらが夜間ライトアップされたモンサンミッシェル。
これはカメラをズームして撮ったものなので、実際の肉眼で見えるのはもう少し小さいサイズとなります。(さっきの昼間の写真くらいが実際に見えるサイズ)
それでも、
この光景、独り占め。なんて贅沢。
テラスで優雅な時間を過ごす
モンサンミッシェル名産のりんごジュースとクッキーをいそいそと用意して。
はい最高。最高が過ぎる。
女一人旅としてはこれ以上ない過ごし方ではないでしょうかね。
このなんかやけにいい感じのグラスはお部屋に備え付きだったのですが、もちろん拝借して雰囲気作りに役立ってもらいましたよ。
モンサンミッシェル旅のまとめ
いかがでしたでしょうか。
モンサンミッシェルは、サグラダファミリアと同じように、私が人生で一度は行ってみたかった場所のうちの一つ。マチュピチュもそうです。
私の旅はもうすぐ終わりとなりますが、こんな風にずっと行きたかった場所へ行ったときは、とっても幸せで、気持ちがフワフワします。
この、人生でもおそらく二度とできない時間の使い方をしている今の幸せを噛みしめて、残りの旅程も過ごしていきます。
以上、モンサンミッシェル観光記でした!
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