フランス・パリ観光といえば、あなたは何が最初に浮かびますか?
数多くの観光資源があるパリ。
答えは人それぞれ上がるかと思いますが、私はやっぱりルーヴル美術館は絶対に外せないです。
今日はそんなルーヴル美術館のまとめ記事となります。
ルーヴル美術館とはどういった美術館なのか?おさらいします
まず、ルーヴル美術館について軽くおさらいをしていきましょう!
ルーヴル美術館(ルーヴルびじゅつかん、仏: Musée du Louvre)は、パリにあるフランスの国立美術館。
世界最大級の美術館(博物館)であるとともに世界最大級の史跡のひとつで、パリ中心部1区のセーヌ川の右岸に位置する。
収蔵品38万点以上。先史時代から19世紀までのさまざまな美術品3万5,000点近くが、総面積6万600平方メートルの展示場所で公開されている。
出典:Wikipedia
ルーヴル美術館は、世界三大美術館の一つと数えられています。(三つについては諸説あり)
何といってもその圧倒的な収蔵品数は世界最高峰を誇り、世界でもっとも入場者が多いのもまた、ルーヴル美術館です。
ルーヴル美術館で必見の作品や展示物について
ルーヴル美術館で必見の作品や展示物は多岐にわたります。
その中でも特に人気の高いものとしては、やっぱりレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』でしょう。
こちらを見てほほ笑むセミロングの女性が描かれたこの絵を見るために、世界中の人々がルーヴルに集まります。
他にはミロの『ヴィーナス・ド・ミロ』(ミロのビーナス)、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』など、誰もがどこかで見たことがある、というような作品の数々。
ヨーロッパだけでなく、エジプト美術館やアジア美術館というように世界各国の芸術作品も数多く収蔵されています。
ルーヴル美術館訪問に関するお役立ち情報
そんな世界一の美術館なので、何も下準備なしに行ってしまうと非常にもったいない時間の過ごし方となってしまう可能性があります。
というわけで、ここではチケットの購入場所や方法、開館日や混雑状況などを簡単にまとめてみました。
実際にルーヴルを訪れる際に、少しでも参考になれば嬉しいです。
入場券の購入方法
公式ウェブサイトや美術館正面入り口のチケット売り場、観光案内所などで入手できます。
オンラインチケットは17ユーロ、美術館で購入したチケットは15ユーロとなり、現地で購入する当日チケットのほうがお安め。
また、日本から予約購入していく際は、最初からオプショナルツアーを申し込むのもオススメです!
一番お安く買えるのはもちろん公式サイトからですが、英語やフランス語などオンリーのサイトからの購入は、やっぱりハードルが高いのも事実。
その点、日本から購入するオプショナルツアーだったら、何といっても日本語で予約できる。さらに代理店が代わりに購入してくれる、という安心感はかなり大きいですよね。
ちなみに私がオススメするのはKKdayというサイトから購入する方法です!
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こちらは海外だけでなく国内旅行にも対応していて、どこへ行くにもとりあえず検索しておいて損はないサイトです。
非常に見やすいページのつくりになっていて、ストレスなく利用できるのが本当にありがたい。
開館時間、休館日
ルーヴル美術館の開館時間は、毎日9:00から18:00まで。金曜日のみ開館時間が延長され、21:45まで見学が可能です。
また、毎週火曜日は休館日となっていますので注意しましょう。
混雑状況は?
一般的に美術館は、平日の午前中や、開館直後、閉館前などが比較的空いていますといわれいます。
ただし、ルーヴル美術館は世界的に有名な観光スポットなので、常に混雑していると考えて行動するほうが無難です。(参考にならない情報ですみません……)
また、館内は果てしなく広いので、事前にガイドブック等で予習してから鑑賞するのがよいでしょう。
自分が絶対に見たいものやその展示場所などは、あらかじめ調べてから行くことをオススメします。
【女一人旅】ルーヴル美術館を堪能する
それでは、そろそろルーヴル美術館へ出発しましょう!
ルーヴル美術館はセーヌ川のすぐそば。ほぼ川向いにはオルセー美術館がありますね。
あの有名な透明なピラミッド。
向かって右側の行列が、当日券を求める人たちの列です。
入り口はこの正面以外にもいくつかあるそうですよ。混雑を避ける人は、そちらを利用するのもいいかもしれませんね。
私は『やっぱり有名なところから入ったほうが気分が上がるじゃん?』というミーハー人間のため、バッチリこの正面入り口から入館しましたけどね!笑
ルーヴル美術館に入館!!
館内では電子ガイドがあるので、ぜひともゲットしましょう!
もちろん日本語対応、さらになんと、これニンテンドー3DSなんですよ!!日本人としてちょっと嬉しくなっちゃいました。
館内通路の広さが伝わるでしょうか。
そもそも展示している作品自体も大きいのですが、このように通路もとっても広々。
場所によってはかなり混雑しているところもありますが、オフシーズンである2月の平日昼間に訪れたら、実際にはこんな感じの込み具合です。
『サモトラケのニケ』展示の仕方がかっこいいな……!!
『グランド・オダリスク』
『民衆を導く自由の女神』
『いかさま師』
『かんぬき』
レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』
これが鑑賞できる場所の一番前から見た『モナ・リザ』。
たぶん、ここに来た人たちのほとんどが思うことは、
モナリザ意外とちっさい……
これだと思うんですよね。実際に私も思いました。
今も多くの謎を残しながら、世界一の知名度を誇る絵画である『モナ・リザ』。
確かに不思議な魅力を感じました。
ルーヴル美術館へ実際に行ってみて
という感じで、気の向くままにルーヴル美術館を鑑賞しました。
私はじっくりゆっくりルーヴル美術館を堪能したかったので、この日はこれ以外の予定を入れませんでした。
そんな私が、実際にルーヴル美術館へ訪れて思ったこと。
- とにかく広い!適宜休憩を入れながら巡ろう
- あまりにも展示作品が多いので、思い切って日を分けて行くのもオススメ!
これに尽きます。
いやもうね、想像以上に広い。そして見るものが多い!!
館内を歩いて回るだけでも、思っているよりも体力を使うんですよね。
なので、決して欲張らず、のんびりと鑑賞するのを強くおすすめします。時間に余裕のある人は、何日かに分けて訪れるものいいんじゃないかな。
できるなら一時退場してお昼を食べて、また戻ってきて……とかができたらな、と思いました。笑
一人旅とルーヴル美術館は最高の組み合わせだった
とても見ごたえのあるルーヴル美術館。
こういう美術館巡りは、やっぱり一人で行くのが最高です。
一人美術館って、自分の気になるものには好きなだけ時間をかけて、疲れてきたら適当に休んで。
自分だけの時間の使い方として最高級のものだと思うんですよね。
世界一の美術館で、最高級の時間の使い方ができる。
ルーヴル美術館鑑賞は、そんな女一人旅との最高の組み合わせでした。
まだまだ見切れなかったものがたくさんあるので、またいつかここに戻ってこれますように。
本当に幸せな時間でした!
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