大事なことを全部つめこんだら、ものすごいタイトルになった。笑
この週末、本当にまさかカナダのビクトリアで…という思い出ができました。
いやだって、まさかですよ。
あの映画『ハリー・ポッター』シリーズで、ハリー役の日本語吹き替えを担当している声優の小野賢章さんが、ビクトリアのとあるイベントにゲストとして招かれていたんです。
何を隠そう、『ハリー・ポッター』シリーズは原作本と映画と全て制覇している私。
偶然にもこのイベントの存在を知った私は、お姉ちゃんが小野賢章さんの大ファンだという友人とともに行ってきちゃいました!
まさかカナダのビクトリアのイベントにゲストでお呼ばれされるなんて思わないじゃないですか…。昨日はビクトリア大学のイベントでご本人の生『エクスペクト・パトローナム!』が聞けてものすごく嬉しかった!
— ユキコ (@yukikolog) 2016, 2月 14
ビクトリア大学の『Tsukino-Con 2016』というイベントへ行ってきた!
そのイベントはTsukino-Conという、ビクトリア大学のアニメサークルが主催する、アニメコンベンションです。
私たちは小野賢章さんが登場したブースしか行っていないのであまり詳しくはわからないのですが、当日はコスプレをした現地の若者たちのコンテストがあったり、アニメやそれらに関するカルチャーについての討論会ステージがあったりなど、なかなか幅広いイベントのようです。
そして現地時間2月13日の夜、私たちは小野賢章さんのトークショーとサイン会に行ってきました。
【小野賢章】
カナダで開催中の「つきのコン」インタビューパネル、サイン会終了!
日本を離れた場所でたくさんの方に応援の言葉をいただきました。
遠方からお越しくださった方もいらっしゃったとお聞きします。
本当にありがとうございました! pic.twitter.com/aumk9X7BUI— animoproduce (@animoproduce) 2016, 2月 14
トークショーの様子はこちら。
向かって右の男性が質問を投げかけ(もちろん英語)、左の女性が通訳をしていました。たぶんこの女性、ビクトリア大学に通う学生さんなんだと思います。
正直ほとんど英語の質問は聞き取れませんでしたが…。でも全体的に小野賢章さんのほんわかとした人柄が伝わってくる、楽しいトークショーでした。
質問はいくつかあり、これまで演じられた作品ごとにされていました。
そして『ハリー・ポッター』シリーズのお話になった時、司会の男性からせっかくなので何か一言!と言われた小野さん。
おもむろに胸元からサイリウムが光るペンライトのようなものを取り出し、立ち上がってステージの真ん中まで来られました。
2、3回の軽い咳払いのあと、マイクを置いて地声で。
『エクスペクト・パトローナム!!』
いただきました!!!!
これにはもう私と友人は大興奮です。
さっきまで話していた素の小野さんの声とはまったく違う、まさにあの映画のハリーの声!すごいすごい!声優さんってすごい!!
他にもUSJのハリーのアトラクションに乗った時、せっかくなのでアトラクション内でのハリーのセリフとまったく同じことをその場で言ってみたりもしたのにまったく気づいてもらえなかった…という切ないエピソードもいただきました。笑
もし私がそんなのに遭遇したら、アトラクションどころではなくなるわ…。
そしてそのまま、隣の部屋に場所をうつしてサイン会です。
こちらサイン待ちの大行列!
小野さんが演じているキャラクターや出演したアニメの他のキャラクターなど、コスプレしている人がたくさんいました!サインは自分が持ってきたものにしてもらえるシステムだったんですが、それも趣向をこらしたものを持ってきている人たちがいっぱいでしたよ。
私もしっかりばっちりサインをいただいてまいりました。
サインを書いてもらう間は、少しの間ですが小野さんとお話もできます。
私は向こうから『あ、日本人の方ですか?』と先手を打たれ、『日本人の人ってわかりますよねー。何か安心するなあ…。笑』と言っていただけまして大変恐縮でございます。
図々しくも大きく書いてください!とお願いをしたら、『大きくですか?わっかりましたー!』と快くがっつり大きめに書いてくださいました。(この紙はA4サイズほどの大きさです)
ええ人や…。
思わぬプレゼント本当にありがとうございました。
急きょ知って、そしてノリで行ってみたイベントでしたが、思わぬ大収穫に本当に大満足です。
本当に目の前にハリーがいた…!!
日本はバレンタインか。
カナダはバレンタインに男性からプレゼントをあげるみたいですよ。素敵。 pic.twitter.com/UylIYc7rT4— 小野賢章 (@ono_kensho) 2016, 2月 14
おりしも世間はバレンタイン。
1日早かったですが、素敵なプレゼントありがとうございました!
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