CamosunのELDコースを卒業して1ヶ月。
ここで今さらですが、どんなことを勉強したのかちょこっとお伝えしたいと思います。
最近ありがたいことに、Camosunが気になる!というお問い合わせをいただくことがあるのですが、そんな方たちのイメージのお手伝いができたらな、ということで。
というわけで、今回はListening&Speakingクラス編のお話です!
Camosun CollegeのELDコース、Listening&Speakingクラス編
以前にもお話しましたが、CamosunのELDコースは1日2クラスの授業を受けます。
私は朝のクラスだったんですが、まず8時30分~10時10分までListening&Speakingクラスの授業でした。
私が受けていたListening&Speakingクラスの授業のレベルは044。ちょうど真ん中くらいのレベルです。
クラスの人数は16~8名くらい。
国籍の内訳は半分くらいが中国、その半分くらいが韓国、あとは日本、フィリピン、ベトナム、イラン、タイというほぼアジア人のみのクラスでした。
このクラスで使っていた教材はこちら。
教科書が1冊、そしてバインダーの中にも先生手作りのテキストをはさんでいます。
このバインダーはCamosunのブックストアで購入したんですが、しっかりとしていて丈夫で、かなりお気に入りでした。(その分ものすごい重量感でしたけども!)
先生手作りのテキストはこちら。
そうそう、カナダのバインダーはこんな感じで三つ穴になっています。
そして紙のサイズも日本と微妙に違うので、紙ものの文房具についてはカナダで買うのをオススメします!
(何か日本のよりザラザラしてるけど。笑)
Listening&Speakingクラスの教科書の中身をちらりと紹介
そしてこちらが教科書の中身です。
教科書の中はUnitごとにテーマが分かれています。
このUnitのテーマはずばり引っ越し、住居についてで、私はこのUnitのおかげでシェアハウス探しにあまりとまどうことはありませんでした。
教科書の右側のページ、緑色のヘッドフォンマークがある部分はリスニング問題です。
授業中、もしくは宿題であらかじめリスニング教材を聞いて、授業中にみんなで答えを合わせていきます。
問題は写真のように、会話風のやりとりを聞いて穴埋めをしていく形式でした。
他にも英語の聞き取りに必須のReduction(本来の発音ではなく、縮めたりつなげたりしたアメリカ英語でたくさんみられる発音のこと)の練習もたくさんしましたねー。
特に私の先生は、『教科書ではこう書いているけど、実際はこんな風にみんな言っているからねー』とたくさんのことを教えてくれました。
先生お手製テキストもかなりのボリュームでした
こっちは手作りテキストの方です。
このページは留守電に残されたメッセージを聞き、内容を書き出すというテストの練習をしたページです。
聞き取れたことを断片的にでも何でもいいから、とにかく書け!と言わんばかりの私の必死さが伝わるページですね。そして問4の投げっぷりもはっきりわかる!笑
他に勉強したことは、道案内やニュースや天気予報に関するトピック、SNSについてなど、わりと生活に密着した内容が多かったです。
その分、授業でやったことがそのまま普段の生活にも役に立つような内容だったので、『おぉ、これ授業でやったなぁ』と思えることも多くて嬉しかったです!
実際に使われている生の英語を教えてくれました!
授業の他には、まず教科書のUnitが終わるごとに小テストがありました。
他にもリスニングのテスト、他の生徒とペアになったり、先生とお話をしたりのスピーキングのテストなど、けっこうテストもたっぷりでしたねぇ……
そういえば、はじめてのスピーキングのテストは先生に電話して留守電のメッセージを残す、というものでした。
あわあわしながら電話したことを昨日のことのように思い出せます。笑
私のクラスはまだレベルが低いので、一人で発表をするというような、いわゆるプレゼンテーションはありませんでした。
たぶん、もう1つ上のクラスくらいからそういうのもあるのかな?
だいたいいつもペアワークやグループワークで、のんびり楽しくやっていました。
その分、テストの多さの落差もすごかった!笑
普段は楽しく、でもしめるところはしめる!という、なかなかメリハリのあるクラスだったと思います。
こんな感じで、Camosun CollegeのELDコース、Listening&Speakingクラスの様子でした!
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