さて、今回は私がウユニ塩湖へ行くために利用したツアー会社についてまとめたいと思います。
今現在、日本でも大変な人気となっているこのウユニ塩湖へのツアー。
実際にツアー会社を利用してみて、参加してみて。それを私なりに書きまとめてみました。
今後ウユニへ行こうとしている方にも、参考になりましたら幸いです!
今までの私のウユニ塩湖ツアー、参加レポ(というほどでもない)はこちらからどうぞ!
穂高ツアーを利用して、ウユニ塩湖へ行くまで
何度もお伝えしているかと思いますが、私がウユニ塩湖へ行くために利用したツアー会社は
穂高ツアー
という会社です。
ここは日本人がオーナーというわけでも日本人専門というわけでもありません。
でも、日本人旅行者の間での知名度は飛び抜けていて、そして実際に利用者もほぼ日本人だという人気も実力もある会社です。
穂高ツアーの所在地、外観
そんな穂高ツアー、場所はこの辺りにあります。
そして外観はこんな感じ。
水色の壁が目印です。この写真なら、ちょうど入り口の前に男性が二人ほど立っていますね。
そしてこれが穂高ツアーの入り口。
に、貼られている、ツアーメンバー募集の張り紙です。
穂高ツアーのウユニ塩湖ツアーの詳細
穂高ツアーでは、おおまかに3種類のツアーがあります。
- デイタイムツアー(10時~15時)
- サンセット&スターライトツアー(16時~21時)
- スターライト&サンライズツアー(深夜1時~翌朝7時半、もしくは深夜3時~翌朝8時)
他にも丸一日(10時~18時くらいまで)のツアーもありますが、そういったものは参加者を募らず、グループを決めてから実施しているようですね。
と、このように、飛び込みで参加できるようなツアーは上記の3パターン。だいたい5~6時間くらいのツアーが組まれています。
そういったツアーは先ほどの写真のように、参加者を募る張り紙が会社の前に貼られています。
その中から自分が希望する日にちや時間帯のツアーがあるか、そしてそのツアーには空きはあるかを確認し、大丈夫そうなら自分の名前を書き込み、参加を申し込むスタイルです。
ツアーの料金、申し込み方法
気になるツアーの料金ですが、これはツアー1回の料金を参加者全員でワリカンする方式がとられています。
先ほどの3パターンのツアーは、2017年1月現在どれも全て一律900ボリ(約14,700円)。これをツアー参加者で平等にわけるということですね。
ツアーの最小催行人数は5人、そして最大人数は7人までです。7人集まった場合、一人当たりの料金は130ボリ(約2,120円)でした。
この料金については、入り口に張り紙に名前を書いた時点で先払いで穂高ツアーに支払います。その時の支払いは130ボリで、最大の7人が集まった場合の料金でした。
穂高ツアーのスタッフさんに、『このツアーに参加したいから、自分の名前を書いておくね。今ここでツアーのお金も支払っていい?』とその場で料金を支払うと、先ほど書き込んだ自分の名前にチェックをいれてくれます。
これでツアーの申し込みは完了です!
ちなみに、私は参加した全てのツアーが最大の7人だったので、人数が足りなかった場合の差額はいつどのように支払うのかはわかりません。
ですが、日本人旅行者が集まるウユニの雨期であれば、そうそう定員割れをおこすようなことはないのではないかなーと思います。
穂高ツアーのウユニ塩湖ツアーへ実際に参加!
ここまで完了すると、あとはもうツアー当日までやることはありません。
しっかり寝て食べて、体力をつけておきましょう。
ウユニ塩湖へ到着するまで
そして当日、まずは穂高ツアーの入り口に集合となります。
メンバーが揃いしだい車に乗り込み、いざ出発!
この時の車内の人数は、車1台にドライバーさん(兼カメラマン)1人、そしてツアー参加者5~7人での出発です。
他の参加者と話すなら後ろだけど、ゆっくり座れるのはやっぱり助手席ですね。
この辺はその時の自分が求めているものによって、柔軟に選んだらいいと思います。
ウユニの街中からウユニ塩湖までは、車で片道1時間ほどかかります。
この間にツアーメンバーとの自己紹介や、他愛ないお話をする時間はたっぷりあるので、一人参加もまったく問題なく楽しめますよー!
穂高ツアーの場合、先ほどのツアー料金に長靴のレンタル料金は込みとなっています。
したがって、行きはウユニ塩湖へ行く前に、長靴をレンタルするためにどこかの倉庫へ立ち寄ります。ここでそれぞれ自分の足に合った長靴をゲットしていきます。
1つ注意してほしいのが、用意された長靴はきれいなものばかりではありません。ものによっては穴が開いているものもあるようなので、選ぶ際には注意が必要です!
その後は、ひたすらにウユニ塩湖を楽しみましょう!!
ウユニ塩湖ツアーの持ち物おすすめ一覧
ここで実際にウユニ塩湖へ行った私から、ツアーに参加する際に持っていればいいものをいくつか書いておきますね。
- 防寒具一式
- ビニール袋
- カメラ、三脚
- 撮影小道具
なんとなく想像つくものもあれば、なぜ?というようなものもあるかと思うので、一つずつコメントしていきます!
防寒具一式
ウインドブレーカーやダウン、セーター、ネックウォーマーにヒートテックなどのありとあらゆるものをさします!
ただし、これは太陽が出ていない時間にツアーに参加する場合です。
繰り返しになりますが、ウユニ塩湖は高地にある関係上、朝夜はものすごく寒いです。
周囲に建物も何もなく、風をさえぎるものはありません。さらに、足元にはうすくはられた水面。
体温が奪われていくのが実感できる環境でした。
そのため、寒さ対策は本当に万全にしていくことをおすすめします!
上記に書いたものはもちろんですが、個人的にあればとっても嬉しいものはカイロ!
私はカナダ出発からの長期旅行だったので用意はできませんでしたが、日本から直接ウユニに行かれるような短期旅行者であれば持っていくのを激しくオススメします。
足に貼るタイプもよさそうでしたよ!
ビニール袋
これは長靴に穴が空いていた時用に、ぜひ忍ばせておいてほしい。
もし長靴に穴が空いて足が濡れてしまった場合、ウユニ塩湖を楽しんでいる場合ではなくなってきます。
実際に足にビニールをかぶせて参加している人も多くいました。
カメラ、三脚
カメラはおそらく、持ってこない人はいないと思います。
ただ、三脚まで用意している人は、そこまで多くなかったかと思います。カメラ好きの人はもちろん持っていましたけどね。
昼間の撮影ではあまり問題ないですが、特に夜、星空撮影をする場合は三脚は必須です。
撮影小道具
ある程度は穂高ツアーのドライバーさんが持ってきてくれています。
でも、こだわる人は自前で用意するのもありだと思います!
特に真っ白なウユニではカラフルな小道具が映えるんじゃないかな。風船なんかを持ってきている人もいましたよー。
ウユニ塩湖へ行くなら、やっぱり穂高ツアーがおすすめ
ウユニには、穂高ツアー以外のツアー会社ももちろんたくさんあります。
ただ、穂高ツアーが日本人旅行者に一番人気があるというのにも、理由があります。
それはやっぱり、日本人旅行者とその他の国の旅行者(特に欧米圏)では、ウユニ塩湖に求めているものが違うということ。
欧米の旅行者は、ウユニ塩湖の鏡張りに興味がある人は稀です。それよりも、真っ白な地面がどこまでも続く乾いた場所を求めている人たちがほとんど。
つまり、そんな彼らと同じツアーに参加するとなると、お互いに満足のいくツアーにはならないことが多いんですよね。
日本人は鏡張りが見られる塩湖へ行きたい。欧米の彼らはそちらではなく、乾いた平原へ。求めているものが真逆です。
そういったツアーへの目的の食い違いが起こりにくいのは、日本人旅行者御用達の穂高ツアーならではでしょう。
ウユニ塩湖へ鏡張りを見に行きたいのであれば、やっぱり素直に穂高ツアーを利用するのが一番です!
というわけで、以上、穂高ツアーについてまとめてみました。
このブログが実際にウユニ塩湖へ行く人たちに少しでも届いたら嬉しいです!
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