旅ブログ、続いてはスペイン・バルセロナに到着しました!!
バルセロナといえば、観光名所めじろ押しの大観光都市。どこから行こうかワクワクします!
そんなわけで、まずは!私も世界一有名な教会、サグラダ・ファミリアへ行ってきました。
ガウディ未完の建築、世界一有名な教会『サグラダ・ファミリア』へ行ってきた!!
そう。説明不要な超有名観光地『サグラダ・ファミリア』です!!
世界的に有名な建築家ガウディの生涯最期の仕事であり、現代に至るまで、いまだ建築中である教会。
ちなみに完成予定は2026年とされていましたが、昨今のコロナウイルスの影響で、現時点ではそれも難しいとのことです。
地下鉄の最寄り駅は、そのものズバリな駅名『サグラダ・ファミリア駅』。教会までは徒歩1分かかりません。
地下鉄出口の階段を上がると、いきなりお出ましに!
え、心の準備してない!!!!笑
地上に出てきてすぐ、顔を上げた本当に目の前にありました。迷う余地ゼロ。
そのため入場開始時間より少し早めに着いてしまい、道路を挟んで真向かいにある公園から、サグラダ・ファミリアの全体像を拝みにいきました。
おおぉぉお……サグラダ・ファミリアだあぁ…………
これまでの人生。テレビや雑誌、さまざまな媒体で見たことがある。名前も知ってる。どこにあるかも知ってる。
ぼんやりと行ってみたいなと思ったことはあるけれど、実際に叶うとは正直思っていなかった。
なんだか、マチュピチュへ行ったときと少し似た気持ちになりました。
それにしても2月のヨーロッパとは思えぬいい天気だなぁ。
そんなことを思いながら写真を撮っていると、いい感じの時間になりました。
いざ入場です。
正面入り口から見上げたサグラダ・ファミリア。
こまっっっかい……気が遠くなるような細工。
そりゃこんな繊細なことをしていたら、終わらんよなこの仕事。
なんて、身も蓋もない感想がもれました。(情緒ゼロ)
これはかわいいな!!
かたつむり!!本当に芸が細かい!!
入り口だけでいくらでもいられるくらい楽しい!!
とはいえそんなことも言ってられないので(めちゃくちゃ寒いし)、中に入ります。
いざ。サグラダ・ファミリアの中へ。
え?これ教会?
ひたすらに天井が高い!!吸い込まれそう……
それと、個人的な印象として残ったのは、教会の中とは思えぬ”あたたかみ”があるということ。
ステンドグラスの色合いも、あたたかいんですよ。
こんなのはじめてみた。
この大きな柱は木の幹を表現しているとのことです。
祭壇の上にある十字架。こんな置かれかたをしてるのも、はじめてみた。
サグラダ・ファミリアをのぼってみる
サグラダ・ファミリアは上にものぼれるということで、せっかくなのでのぼってみましょう。
あのてっぺんのやつ。これはそれぞれ果物がモチーフになってるとのこと。
その横の仮設事務所みたいなのとのギャップがおもしろい。これは建設途中の今しかみられないものですね。
本当に町中に建っているんだなー。
バルセロナの町を一望。朝は晴れていたのに、どんより曇ってきてしまいました。
せっかくこんなに美しい建物なのに、壁面には落書き……どころか、これ削って彫られてるよね?
なんでこんなことができるのか、正直理解できない。
下りは階段から。真上から見たらとてもきれいな渦巻き!!
おりてきて、もう一度内部を心ゆくまで堪能しました。ステンドグラスからもれる明かりが本当に美しい。
本当に美しい空間だな……
サグラダ・ファミリアをこの目で実際にみることができて心から感謝しました
感謝というのは、大げさすぎるような、なんだかちょっと違和感のある表現のようにきこえるかもしれません。
でも、『サグラダ・ファミリア』はそれに値する、なんだか不思議な魅力があると思います。
私はキリスト教を信仰してもいないし、思い入れもなにもありません。
けれど、サグラダ・ファミリアの中にいると、なんだかとってもホッとするなと感じました。それはたぶん、先ほども言った“あたたかみ”を感じるからじゃないかなと思うんです。
なぜだかわからないけれど、私はこの場所がとても好き。実際にこのブログも淡々と書いているように見えるかと思いますが、実はバルセロナ滞在中に何度か行きましたからね。笑
それくらい私はここ、『サグラダ・ファミリア』がすきになりました。そして、バルセロナに点在するガウディの他の作品をみるのも俄然楽しみになりました!
(ライトアップした『サグラダ・ファミリア』もとても美しかった!!)
私はここに来て、1つやりたいことが増えました。
それは、完成した『サグラダ・ファミリア』を実際にこの目でまた見にくること!!
いつになるのかわかりませんが、絶対にこの夢は叶える。
バルセロナ再訪を心に決めた、そんな『サグラダ・ファミリア』観光でした。
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