ビクトリア観光といえば外せないのが、ブッチャートガーデン。
ただしこのブッチャートガーデン、正直1回の入園料はお高いです。笑
時期によって上下しますが、だいたい2000円~3000円くらいします。それなりのお値段ですよね。
でもこれが、年間パスを購入した場合、ぐっとお得になるんですよー!
そんなブッチャートガーデンの年間パスの買い方を今日はお伝えします!
ブッチャートガーデンの年間パスの買い方
もう一度、ブッチャートガーデンの場所をおさらいしておきますね。
ダウンタウンから向かうなら、75番のバスで1本で来れます。所要時間はだいたい45分ほど。
ただし、本数はそんなにないのでご注意を!
>>>ビクトリアの公共交通機関といえば。バスの乗り方、バスパスの購入場所などまとめ
年間パスは、ひとまずガーデンに入場しないと購入できません!!
さて、まずブッチャートガーデンの年間パスの購入に関して注意事項があります。
この年間パス、実は一度中に入場しないと買えません。ガーデンの入り口のチケット売り場では売ってくれないんですね。
入り口のチケット売り場。
ここに年間パスの金額も書いていますが、買えません。
私は最初ここで年間パスが欲しいと言ったら、『1日券を買って中に入って。中のインフォメーションでしか買えないよ』と言われてしまいました。
じゃあここにそのこと書いといてよ……!!笑
というわけで、ここでは素直に1日券を買ってさっさと中に入ってしまいましょう。
インフォメーションの場所は入場してから道なりにまっすぐ行ったところにあります。
このガイドマップの中では、真ん中の『START HERE』と書かれているあたりの『VISITOR CENTRE』というところです。
年間パスの種類について
こんなのが建物の横に貼ってあります。
年間パスは2種類あって、1つは普通の年間パス。これは特別なイベントがあるような日には使えません。
もう1つは花火の日もこれを使って園内に入れる、ちょっとお高めのパス。
私は普通の方を買いました。花火の日に来るかわからないし、ねぇ……
年間パスのお得ポイント!
そしてこの年間パスは、カードの提示をすると園内でのお買い物を10パーセント割引してくれます。
コーヒーショップでコーヒーを飲んでも、お土産屋さんで何かを買う時も、全部10パーセントオフ。
これ、けっこうありがたいですよ!(ただしアルコール類は対象外)
この割引は年間パスを買ったその日から使えるので、もし何か園内で買う予定がある人は、観光前に先に買ってしまいましょう!
年間パス購入の流れ
インフォメーションの中に入ると、目の前に受付があります。
そこで年間パスを買いたいと伝えると、申込用紙をもらえるので必要事項を記入します。
必要事項は名前、生年月日、住所(カナダorアメリカの選択肢あり)、電話番号がいりました。
私は電話番号を持っていなかったので、書かずに渡したら用紙を返されてしまったんです。
とりあえず日本で使っていた番号を書いてみたら大丈夫だったので、同じような人はその手でいけばいいかと。(なんかあったときは国際電話になるけど、いいの?笑)
そうすると受付の横にある椅子に座らされ、顔写真をパシャリ。
そう、顔写真を撮られるんですよ……女性のみなさん、髪型やお顔のチェックをお忘れなく!笑
そうするとその場で年間パスが出来上がるので、お支払いをして終了です。
年間パスの代金はその日に払った1日券の代金を差し引いた金額になります。また支払いもカード払いが可能なので、手持ちがなくても大丈夫。
実際に購入した年間パスはこちら
と、いうわけで……、
ブッチャートガーデンの年間パスをゲットです!
ねぇこれデザインめっちゃかわいくないですか?!
カードの裏側には、自分の顔写真と名前、そして有効期限が書かれています。
間違いはないと思いますが、一応チェックしておきましょう。
これはカードと一緒にもらえる説明用紙。
年間パスの代金が$57.50。1日券の料金が$20~30なので、ざっと2~3回来ることがあれば、年間パスの方がお得です!
私はけっきょく季節ごとに来ていたので、かなりお得になりました!
>>>【カナダ・ビクトリア観光情報】春のブッチャートガーデンは美しいチューリップ祭りです!!
これで1年中ブッチャートガーデンを楽しめます
こんな感じで、ブッチャートガーデンの年間パスをゲットしてきました。
意外と買い方ってどこにも書いてないんですよね……公式サイトにすら詳しい記載がないってどういうことだ。笑
とりあえず注意点としては、
まずは、何はなくとも1日券を買ってガーデン内に入りましょう。年間パスは外のチケット売り場では買えません。
そして購入時には住所と電話番号を忘れずに。ついでに顔写真も撮られちゃいますので、その点はご注意くださいね!
この辺だけ覚えておいていただければ、誰でも簡単に買えちゃいます。
もしビクトリアに長期滞在する予定があるなら、絶対に買った方がお得です。
参考にしていただければ嬉しいです!
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