日本は梅雨も明け、すっかりと真夏のうだる暑さに参ってしまいそうです。
そんな中、かつてのカナダワーホリ時代。
美しい春のブッチャートガーデンでの写真を整理していたら、ぜひここにのせたいなと思い立ちました。
目次
カナダ・ビクトリア 春のブッチャートガーデンはチューリップが咲き誇る楽園です
ブッチャートガーデンへは、ビクトリアへ着いた早々にすでに訪れていました。
張り切って年間パスまで購入していた私ですが。
実は、いちばんお花がきれいな季節には訪れていなかったのですよね。
クリスマスのガーデンは夜のイルミネーションがメイン。むしろ昼間の様子は、あの、どちらかというと寒々とした景色が……広がっているというか……
というわけで、あたたかくなってからのブッチャートガーデンを、とても楽しみにしていました。
春のブッチャートガーデンを写真たっぷりでお届けします
ここからは写真をメインにお送りします。
いやー本当に冬のガーデンとは全然違う、本領発揮といったところでした。
見てください色とりどり、この入り口から満開のチューリップたちを。
フラワーバスケットもきらきらです。
このひらひらしたオレンジ色のチューリップは、私のいちばんのお気に入りです。
とはいえお花に詳しくはないので、これは何という名前なのか(そしてこのあとのお花たちの写真たち全てにも該当する)とかの情報は一切ありませんが。
あ、急にサンドイッチの写真を失礼しました。
いやまああの、今回こちらに着いたのはちょうどお昼前だったのでね。おなかもいい感じにすいておりまして。
お肉もジューシーで美味しかったですよ!
では、おなかもふくれましたので散策を再度開始します。
やっぱりチューリップたちめっちゃくちゃかわいいなぁ!!
こんなかわいいお花たちに囲まれて歩くだけで癒されます。適当に足を止めて適当に写真を撮るだけで、どれも素敵な画面になる。
道行く人たちもおだやかで、そして混み合いすぎることもなく。
非常によい空間です。
(まあ地元の若者なんかが来るような場所ではないからね。夏場の花火やクリスマスのイルミネーションならともかく。)
……なんて、そんな現実は言いっこなしですよ。
こちらはクリスマス時期にはいまいち見どころのなかった日本庭園エリア。
新緑の季節と、太陽の明るさが相まって。
美しいじゃないですかー!!
エリアの奥にある茂みのところ。
日本庭園エリアを見上げる。これだけ見ると、日本で神社にお参りしたときと何も変わらないなぁ。
地元のおじ様たちをこっそり。
そしてこちら、ブッチャートガーデンといえば!の場所。(ここ、なんていうのだろうか)
お花いっぱい!きれいー!!
このエリアの一番奥にある、噴水エリア。
この時期はその手前の花壇がチューリップたちで満開。きれいー!!(2度目)
本当にどこもかしこも、チューリップたち咲き誇り。
そろそろ収拾がつかなくなってきたので、写真を数枚のせて終わりたいと思います。
大満足。
ブッチャートガーデン観光はあたたかく明るい季節におすすめです
私はビクトリアには冬に着いた関係で、ブッチャートガーデンへはじめて訪れたのもその季節でした。
だから正直、入園料とガーデンの規模、その他もろもろを考えたとき、
『素敵な場所だと思うけど、この料金を払うほど……?』
と、一瞬でもよぎらなかったかと言えば、それは正直嘘になります。(張り切って年間パス買っといてこの言いよう)
ただ、こうして春に同じ場所を訪れて、その気持ちは変わりました。
ここのシーズンはこれからなんだ。
そうです、そもそもここはガーデン。庭園です。
お花たちが咲き誇る季節を外して観光した人間が、何を偉そうなことを言っていたのか。
さらに。
ブッチャートガーデンには、今回訪れた春もおすすめですが、さらにおすすめに時期があります。
それは、夏。
なぜかというと、ビクトリアという町自体が『夏がハイシーズンな観光地』です。
これからビクトリアを訪れる方にはぜひとも初夏~夏真っ盛りのシーズンに訪れてほしいなと思います。これは、1年ほどをこの町で過ごした人間としても特に!思うことです。
ブッチャートガーデンはチューリップたちももちろん美しいですが、もっとも有名なのはバラたちが咲き誇るローズガーデン。
それはまさに、夏に見ごろを迎えるお花たちなんですねぇ。
とはいえ春のブッチャートガーデンも本当に素敵でした。
カラフルでかわいいチューリップたちであふれるお庭。ぜひとも機会があれば、散策してほしいです。
以上、春のブッチャートガーデンの様子でした。
この記事へのコメントはありません。