バルセロナ滞在3日目。
今日は、宿泊しているバルセロナ中心地から少し遠出して、フィゲラスという駅へ向かいます。
そこにはサルバドール・ダリの作品のみを堪能できる、『ダリ劇場美術館』と『ダリ宝飾美術館』があります。
なぜここに?というのが、フィゲラスというのはダリの出生、そして終焉の地なんだとか。
そのサルバドール・ダリ作品のみが飾られていて、それだけに囲まれる素敵空間があるだなんて!
行って、みて。帰ってきた感想としては、ここはダリの作品がすきな方にはぜひとも足を運んでほしい、超おすすめ美術館でした。
フィゲラスの『ダリ劇場美術館』へ行ってきた
(ダリ劇場美術館へ向かう車窓より)
世界的観光地である大都会バルセロナから少し離れると、こんな風景が見られるんだなーと、車窓から眺めていた景色。
というわけで、電車に乗って2時間ほど。フィゲラスへ到着です。
小さな駅舎。ダリ劇場美術館までは、駅から少し歩いて向かいました。
駅からはこういった案内板がいくつかあるので、迷うことはないかと思います。
でも、ちょっとくらい迷っても、知らない町を歩くのってすごい楽しいですよね。(時間がなくなるくらい迷ったら大変だけども)
ダリ劇場美術館、地図で見ると場所はこちらになります。
そうして歩くこと15分ほど、なんだか特徴的な建物がみえてきました。
感想を一言で言うと、まさに『ダリっぽい』。
このわけわかんないけど何かかわいい!って感じるセンス、私がすきなサルバドール・ダリだ!!
いやーそれにしても、建物の第一印象からイメージ通り。さすがだな。
入り口近くにはこんなモニュメントがあります。それでは中へ入りましょう。
中に入ると、いきなり吹き抜けの中庭空間が広がります。開放感があってとても素敵。
この日もお天気に恵まれて、青空のもとでこの空間をみられたのは幸運でした。
それでは、さっそく展示たちに会いに行きます。
うぅ、わくわくする……!!(お手洗いの案内、もうちょっと何かなかった?と思ったのは内緒です。笑)
ダリ劇場美術館の作品たち、一部を写真でご紹介します
ダリ劇場美術館でも、多くの作品が写真撮影OKとなっています。
というわけで、私が撮影した作品たちをこちらにのせていきますね。
あっ、なんかこれ知ってる。こういうトロッとした質感の絵って、まさにダリって感じがするな。
こんなシンプルな絵画作品もあったり。
通路にも、ふと見上げればダリ作品。なにここ本当にすごく楽しい。
通路だけでなく、立体作品の展示ももちろんありますよ。
これー!!有名なやつーー!!!!!
この発想すごいなぁ……空間に置かれた作品すべてで、ある人物を再現してる。おもしろいなー。
あれ?モナリザがある……
ダリとおそろいのオヒゲ。笑
サルバドール・ダリのポートレート写真が唯一無二でとってもかわいい(私的ドツボでした)
展示の終盤には、ダリのポートレートが飾られていました。
そこにはダリ本人の写真が多くあったんですが、これがなんかね……すごいかわいくてですね……
展示の内容はわからない(スペイン語、わからない)のですが、それでもこの空間はとてもすきな空間でした。
ヒゲの状態でテンションがわかるやつ。笑
なんかこういう表現が合っているのかわからないんですけど、ダリって、イケメンだよなぁ……整った顔してますよね。
このブログ記事の一番最初にのっけたこれ。私のイチオシです。寝顔です。
かわいすぎません?????
ダリ宝飾美術館の作品たち、一部を写真でご紹介します
続いては、ダリ劇場美術館に併設されているダリ宝飾美術館へ行ってみました。
こちらも写真撮影OKの作品たちを、一部ご紹介しますね。
こちらの美術館は宝石たちそのもののみに光をあてて展示されているため、館内はとても暗いです。
くちびる、すきなモチーフなのかな?
いやさすがにこれは怖いわ。
ちょっとピントが合ってなくて残念な写真ですが、この足長ゾウさんの作品、すごくかわいかった。
宝石作品のデザイン画?もありました。
キラッキラのギラッギラ!!それでいて下品じゃない絶妙さ。
フィゲラス観光まとめ。ダリ作品がすきな人はぜひ足を運んでみてください!
はーーーー。満足。
フィゲラスの両美術館は、想像以上の作品数があり、とっても見ごたえがあります。
ありすぎて、鑑賞後は少し脳みそが疲れている感じがあるくらい!
でもこれは、幸せな疲労感なんですよね。
バルセロナからは電車で2時間ほどと少し遠いですが、日帰りも十分に可能な距離です。
なので、ダリ作品がお気に入りの人はぜひとも足を運んでほしいです。
そしてできれば劇場美術館、宝飾美術館ともに訪れて、ダリ作品を満喫してくださいね!!
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