先日、私はワーキングホリデー協会さんの初心者セミナーに参加しました。
その時のブログはこちらです。
その時に耳にしたことの一つに、『観光ビザで入国し、その後ワーホリ先の国内でワーホリビザに切り替える』という方法がありました。
何でわざわざそんなことするの?と思ったので、少し調べてみました。
最大のメリットは現地滞在を長くできること
ワーホリ協会さんでの説明も、この理由を第一に押していた印象を受けました。
カナダに関して言うと、観光ビザでは最大で6ヶ月カナダに滞在することができます。そしてワーホリビザは、1年間の滞在が許可されています。
つまり、最大で1年半合法にカナダに滞在できるということですね。(大事なことなので太字!)
さらに、観光ビザでの滞在中は働くことはできませんが、学校に通うことができます。学校に通うためであれば学生ビザもありますが、これは申請をするのにお金と手間がワーホリビザよりもかかります。
まず観光ビザで入国し、語学学校に通い英語を学ぶ。そしてその後ワーホリビザで1年間働く。
働くことが許されているワーホリビザを、最大限に活かそうということですね。
それでも、私はその方法はやめておきます
セミナーでは、この方法をそれはもうオススメしていました。確かにね、とても魅力的だなあとは思ったんですが…。
例えば入国前に、ワーホリビザをすでに申請して許可を得ていたら?その場合に観光ビザで入国すると、どうなるの?
実際にそうやってカナダへ行った人はいます。
でも、やっぱりワーホリビザがあるのに観光ビザで入国するのは、厳密にはルール違反。そのケースで入国できなかったという人も、少ないながらもゼロではないそうです。
問題なく入国できた人ももちろんいるそうです!でも、もし入国審査でどうして?と聞かれたら、私の英語力では説明できる気がしません。
そもそも質問を聞きとれるかどうかすら定かではない。
それに、観光ビザでの入国は往復の航空券が必須です。入国時に定めた(パスポートに記入された)期限内にきちんと出ていく意思表示が必要だからです。
また観光ビザからワーホリビザに切り替える時は、一度カナダ国外に出ないと切り替えはできません。
などなど…。
調べれば調べるほど、ああ…何だか面倒くさいな……と思いました。笑
それなら私は、限られた1年間をしっかり満喫しよう。
その方が行く前からもやもやしたり心配したりがなくて絶対にいい。
それに私は、もともとワーホリ先へはがっつりと働きに行くことが目的ではありません。なので、やっぱりワーホリビザ1本で行くことにしました。
ワーホリビザから観光ビザや学生ビザに切り替える(逆パターン)
もしカナダで過ごして、もっとここで過ごしたい!と思ったら。
その時は、カナダ国内からオンラインで観光ビザに切り替えることができるそうです。この場合の切り替えの際は、一度カナダ国外へ出る必要もないとのことです。
私はもし滞在期間をのばしたいと思ったら、こっちの方法にしようと思っています。
それぐらい、カナダが大好きになれたらいいなあ。せっかく縁があって行くと決めた場所、大好きな場所にしたいと思います。
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