(注:写真は私が働いている場所とは関係ありません)
そろそろお伝えしても大丈夫だろうと思えるタイミングになったので、お知らせします。
私、実は先月にはお仕事ゲットしてました。
何となくお伝えするのを躊躇していた理由は、とんとん拍子に決まりすぎて『あ、明日から来なくていいからねー』とかサックリ言われてアッサリ無職になるんじゃなかろうか……という気持ちがあったから。笑
でも、ここで働きはじめてから1ヶ月半近くになること。そして先日、2回目のお給料日を迎えられたということ。
ここまで来たらさすがにもう大丈夫だろう!ということで、お知らせしようと思えるようになりました。
ビクトリアでゲットしたお仕事とは?
私が今回ゲットできたお仕事は、とあるローカルレストランのキッチンポジションです。
まだ全員の顔も名前も一致していませんが、今のところ私以外に日本人はゼロで、それどころかアジア系の顔ぶれがほとんどいません。もちろん、店内で飛び交う言葉は英語。
という、いわゆるローカルジョブをゲットすることに成功しました。
お店の名前は言っていいのかわからないので、ここではお伝えするのは控えます。ただ、ビクトリアのダウンタウン付近のお店だよ、ということだけはお伝えしますね。
>>>カナダワーホリ最後の夜は、思い出がいっぱいつまったあのお店で
私は主にデザートやサラダや、前菜系の火を使わない料理を担当しています。
調理以外はディナータイム前の仕込みだったり、閉店時の締め作業だったりも。
私が今いるお店はわりと大きいので、特に週末のディナータイムのピーク時はキッチン内だけで4~6人ほどの従業員が入っています。もちろん、ホールはそれよりも多い。
それくらいお店自体が大きく、お客さんも入るようなお店です。
おかげさまで、毎日がとても忙しくなりました。
今のところは他のお仕事とのかけもちは考えていません。
というか、空き時間に他の仕事を入れる余裕は今のところない!笑
はじめての英語でのインタビュー
冒頭に書きましたが、今回のお仕事は本当にとんとん拍子に決まりました。
まず、仕事探しをはじめてから数日(この辺はまた後日に詳しく書きます)、はじめてのインタビューをゲットしたのがこのお店でした。
実際に私が受けたインタビューの様子はこちらからどうぞ。
>>>ビクトリアワーホリでローカルジョブをゲットするまで。インタビューから契約書ゲット!編。
はじめての英語での面接にアワアワし、いろいろな意味で『あぁ終わった……』と思ったのもつかの間。相手から出てきた言葉は『今日の5時からとりあえず来れる?』というもの。
はい?と思いつつ、断る理由もありません。
その場で裏口を案内され、『じゃっ、今日の5時に!』と言われインタビューは終わりました。
インタビューのその日にトレーニング開始!
そして迎えたその日の5時から、トレーニングとして9時まで働きました。次の日も同じく5時から、その次の日は4時から……
と、チーフに言われるがままに来ては働きました。
合間に契約書っぽいものを渡されて書き、マネージャーっぽい人やオーナーっぽい人とも会い、給与振り込みのための銀行のインフォメーションも伝え、シフト表に私の名前ものるようになり。
『あれ?これ私お仕事ゲットできた感じ?』と思えたのは、トレーニングから1週間くらいたった頃のことでした。
ちなみにこれ、私が英語が理解できていないだけで雇用契約はきちんとしたものを結んでいるし、トレーニング期間分もきちんとお給料は出ています。
全部に対して“っぽい”と書いているのは、それは私がしっかり聞き取りができていないだけです。笑
こんな感じで、私ははじめてゲットしたインタビューでお仕事もゲットしました。
仕事探しをはじめてから、約1週間ほどの出来事です。
ワーホリでの仕事探し(しかもはじめて)は時間がかかるものだと思っていたので、正直とってもびっくりしています。
だからこそ『大丈夫?私これ大丈夫?本当に雇われてる?』と疑いが隠せなかったのも事実です。笑
カナダ・ビクトリアワーホリでのお仕事ゲットで大事なこと
なぜ私がこんなにすんなりお仕事をゲットできたのか。
私なりに考えてみたんですが、おそらく時期と私自身の経歴が大きかったのではないかと思います。
ちょっとだけ掘り下げてみますね。
仕事探しの時期
まず時期について。
これはもうビクトリアの特色でもあるんですが、夏に向けて、本当に街並みが変わってきているのが目に見えてわかります。
どこも観光客を迎え入れる準備をしていて、冬の間にお休みしていたお店も開店してきています。
ダウンタウンを歩いていても、よく見かける『Now Hiring』のポスター。夏限定のシーゾナルスタッフを募集しているお店も多いです。
私が仕事探しをはじめるのが冬だったら……と思うと、ゾッとするなぁというのが正直な思いです。
ビクトリア、春から夏にかけては本当に求人が増えます。ここに合わせてワーホリの渡航時期を考えるのも1つの手だと思います。
希望職種に合った経歴
そして私の経歴について。
実は私、日本では管理栄養士として資格を活かした仕事をしていました。そしてその前も、栄養士の資格は使っていませんでしたが、飲食店での経験が4~5年ほどあります。
つまり、私の職務経歴は食に関すること1本だったんですね。
これがレストランでの求人に応募するのにとてもよかったんだろうな。
実際に今、私はキッチン内で何を言われているのかほとんど理解できていません。(堂々と言うことではない)
それでも何とか働けているのは、日本でやっていたことと似ているからです。
キッチン内の設備とその使い方。仕事の流れ。
そして、同僚には何をやってもらえたら自分は助かるか。
これら全部、日本でやってきたこととほぼ同じなんですね。
だからこそ、言葉はほとんどわからなくても、何となく何を求められているのかがわかる。
これは本当に助かっています。
ビクトリアワーホリ生活の第2章がスタートしました
なんとなくワーホリって、語学学校在学中が第1章、卒業後のアルバイト生活が第2章ってイメージがあるんですが、私だけですかね?笑
というわけで、今回は無事にお仕事ゲットできました!というご報告でした。
仕事の時間前には、今でも緊張で吐きそうになったりします。『行きたくないいいぃ…』とお店の近くをウロウロしたりすることもあります。
……
ううぅう、精一杯がんばりますー!!
この仕事をゲットした経緯はこちらに詳しく書いています。
ワーホリの心配事は、まずは無料エージェントへ相談してみましょう!
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