ビクトリアでのワーホリで友だちを作りたいと思ってた。でも、

wanna-make-friends思考

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気づけば3月も終わり。

私のワーホリも同じく3ヶ月が終わりました。それはすなわち、私の全ワーホリ期間の4分の1が終わったということです。

さて、新年一発目のブログにて、私はこんなことを書きました。

[clink url=”https://yukikolog.com/happy-new-year-2016-from-victoria”]

 

いろいろと書いていますが、その中でも私が目標として掲げていたことが1つ。

それは、英語でコミュニケーションをとる友だちを作ること。

これ、本当に難しいことを目標にしたなぁと、3ヶ月前の自分に言いたいです。笑

 

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この人のことがもっと知りたい、一緒にいたいと思える人

単刀直入に言いますと、友だちとまではいかずとも、知り合いと言える人たちはできました。それは現地の人であったり同じ留学生の立場の人であったりさまざまですが、少なくとも相手との共通言語は英語です。

けれど、その人たちは私の友だちかと聞かれると、返答に困るんですよね。

会えば話すし、グループでの遊びには誘われれば参加するし、だけど。

友だちなのか、と…いわれると…?

何ていうんだろう、遊び仲間、っていうのがいちばんしっくりくる表現な気がする。

そしてこれは私サイドの問題なのですが、英語でのコミュニケーションが難しくても、それでも。目の前のこの人のことがもっと知りたい!と思える人が今現在はいないんですよね。

少しくらい英語での会話が成り立たなくても、気まずい時間が流れても、それでも一緒にいたいと思える人が、いないんです。

だからこそ上記のかるーいお付き合いから進まない。

難しいなぁ…。

そう思えた相手は、やっぱり日本人だった

とはいえ、私が自信を持ってこの人は友だち!と言える人がまったくいないわけではありません。

この人のことがもっと知りたい、もっと仲良くなりたい!と心から思った相手。

それはやっぱり、こちらではじめて会った同い年の日本人の女性でした。

同い年で、さらに相手もワーホリであるために、境遇やお互いの気持ちがとてもよくわかる。どんなものを見て、どんな教育を受けて育ち、そしてどんな思いでこんな遠いところまで来たか。どんな考えを持っているのか。

とってもわかり合えるし、そして知りたいと思えるんです。

やっぱり、育ってきた環境の違いってすごいものがありますね。

Camosun CollegeのELDコースの意外な落とし穴

CamosunのELDコースは、半分以上の生徒が移民です。少なくとも私のクラスは、私ともう一人の日本人ワーホリ女性以外はほぼ全て移民です。

なぜかと言うと、移民の人たちの学費は私たち留学生と違いものすごく安いんです。さらにCamosunのELDコースは、移民の人たち向けの奨学金制度も非常に充実しています。

そしてその移民の人たちの大半(本当にほぼ全ての人たち)は既婚者であったり、子どもがいたり、すでに何らかの仕事をしている人たちです。私のように勉強だけをしている、完全なる学生のみの立場の人がほとんどいないんですね。

つまりどういうことかと言うと、学校が終わってから、もしくは週末などの休日に、気軽に誘える相手が本当に少ない、ということなんです。

学校帰りのお茶だったり、今日は金曜日だから飲みに行こう!という誘いだったり。週末には一緒に少し遠出をしてみない?というようなことだったり。

こんなささいなことがすっごく難しいんです。

なぜならみんな、授業のあとは急いで帰って仕事に向かっていたり、子どもを迎えに行っていたり、家族との時間をとても大切にしているから。

やっぱり生活ステージが違う相手は誘いにくいんですよね。独身である自分と結婚して出産をした学生時代の友だちとの付き合いが、少しずつ疎遠になってしまうあの感じと同じ。

これ、特に私と同年代か年上の方ならわかっていただけるんじゃないでしょうか。

その点、ダウンタウンの語学学校に通っている人たちは留学生や単身者が多く、そういったことはあまりないように思いました。

人によっては落とし穴でも何でもないかもしれませんが、CamosunのELDコースはクラスメイトとより親密になるのが想像以上に難しいな…というのが私の正直な感想です。

行き詰ったら、環境に変えてもらおうか

そんなわけで、今私がしていること。

それはシェアハウス探しです!

実は私、ビクトリアに到着してから今までずっと、ホームステイを延長していたんです。そこは本当に過ごしやすくて、ダウンタウンからは少し離れているんですがバスの本数もとっても多く、静かなのに便利で過ごしやすい場所なんです。

でもそろそろ、その環境から抜け出してみた方がいいのかもな、と。

確かに生活するには便利だけど、やっぱり世界が広がらないんです。多かれ少なかれ行き詰まりを感じている今、環境を変えてみるのもいいかも知れないな、と。

今のところいくつかメールを送ってみたら、即レスだったのはやっぱり日本語で対応してくれたところ。しかも返信内容がとってもていねい。やっぱり。笑

ただそこは日本人しか入居していないようなので、非常に悩む…!

というわけで、また何か進展がありましたらお話を聞いてくださいねー!

 

コメント

  1. Sonoko より:

    はじめまして!わたしも現在ビクトリアでワーホリ中のものです。
    同じようなことを思っていたのでコメントしちゃいました。
    英語を話すために外国人の友だちを作ろうとしてたんですけど、本当に心から興味があって仲良くなりたいのか?というのが自分でも疑問でした(笑)
    やっぱり日本人で同じ言語だと深い話もできるしもっと知りたいと思えますよね。わたしは今はもう無理せず日本人の友だちとの交流を大切にしてます(*^^*)
    シェアハウスへの引っ越しがいい変化のきっかけになるといいですね♪

  2. りな より:

    な、なるほど、、
    わたしも友達作りたいって思ってました。簡単に片言でも意思が伝えられたら遊べるかなと思ってましたが、友達、、とまでいくのは難しいですよね、、。冷静に考えたら異国で遊び友達じゃなく、友達!を作るのは難題ですね(>_<)シェアハウスかぁ( ´∀`)いろんな楽しい出来事に出会えるお引っ越しになりまうよう願っております(^^)

  3. an より:

    こんにちは、私もワーホリに来て1ヶ月です。学校に1ヶ月だけ通っていたので、私も知り合い程度はいますが、友達と呼べる人は中々いません。でも英語を学んでる同士、片言でもすごく楽しそうに遊んでいるのを見て、そこに馴染めない自分を疑問に思っていましたが、馴染めない人もいるんだなーっとちょっと安心しました。私も最近シェアハウスを決めましたが、日本人ばかりが住んでいるところにしました。最初は私も英語環境!って思っていましたが、やはりきれい好きな日本人と他国の方が一緒に住むのはトラブルがあることも多いみたいなので、家だけは落ち着けるスペースにしたくて…。これは私の個人の意見なので、ユキコさんに、合ったシェアハウスが見つかるといいですね!ブログ楽しみにしています。

  4. Y より:

    初めまして。Camosun collegeを検索してたら偶然こちらのブログにたどり着きました。カナダに関する知識ゼロからカナダのカレッジ探しをし始めたものでどう調べたらいいのかすらわからない状態です笑
    自分はすでに大学も卒業してますが、ワーホリではなく2年コースに入学予定です。
    メールで質問しようかとも思ったのですが、赤の他人がいきなりメールでプライベートな質問するのもアレだと思いコメントしました。
    Camosun collegeはフィットネスの専攻がしっかりしてるようなことを見かけたので興味を持ち始めました。ジムは無料で使えるとののとですが、設備はどんな感じなんでしょう。ジムの中のの写真を検索したんですが、ほぼないんですよね。

  5. yukikolog より:

    >Sonokoさん
    はじめまして、コメントありがとうございます!
    そうなんですよね、やっぱり相手と話す、そして友だちになる目的が『そこ』になってしまっていた自分に気がつきました。そんなの相手にも失礼だし、踏み込めないのも当然ですよね。
    私も今はあんまりあせらず、流れに身を任せてみようと思っています。
    Sonokoさんのワーホリ生活も、素敵なものになりますように!お互いに心から楽しめるワーホリにできるように頑張りましょうー♪

  6. yukikolog より:

    >りなさん
    一緒に遊ぶのは楽しいですよー!でも、そこからさらに一歩踏み込んだ関係に…となると、やっぱり難しいですね。そんなの日本でも難しいですけども…。笑
    行き詰ったかな?と感じたら、すぐに環境を変えたがるこの性格、次はどう転ぶのか。ご期待ください!笑

  7. yukikolog より:

    >anさん
    1ヶ月だとなおさら難しいと思います!
    それに、人それぞれ違うペースがあると思います。性格だってみんな違いますし!あせらずゆっくり行きましょうー♪
    外で気を張っている分、おうちはリラックスできる場所がいいと思われるのも当然だと思います。それにやっぱり、他国の人たちとのシェアハウスはいろいろと大変なことも多いようですし…。
    またいつでも遊びにきてくださいね。
    コメントありがとうございました!

  8. yukikolog より:

    >Yさん
    はじめまして、コメントありがとうございます!
    Camosunのジム設備ですか…、個人的な感想となってしまいますが、ジム自体はそこまで大きな面積はないかと思います。私が通うキャンパスの方は校舎の中の1室がジムとなっていて、広さもそんなにありません。ただ、こちらのキャンパスには体育館が併設してあり、そちらはバスケットコート(オールコート)2面分くらいの広さがあったように思います。そちらにもジム設備はありました。が、やっぱり日本のある程度の大きな大学などとは比べ物にならないかと思います。
    私も改めてCamosunのホームページなんかを見てみたんですが、見事に写真がないですね…!また何かありましたら、何でも聞いてください。私でお伝えできることがあれば何でもお話しますねー!

  9. がっきー より:

    はじめまして!!
    6月からトロントにワーホリ予定で必死に情報収集中でたどり着いたものです。早速エージェント選び等参考にさせていただきました!楽しいことばかりではないけれど、ゆきさんの様に充実したワーホリ生活が送れるように頑張ろうという気持ちになりました(^O^)
    これからも更新楽しみにしてます。

  10. yukikolog より:

    >がっきーさん
    はじめまして、コメントありがとうございます!
    うわぁ、嬉しいお言葉!でもエージェント選び、参考になりましたか?大丈夫でしたか?笑
    そうですね、生きている以上楽しいことばかりではないのはどこでも同じ!私ももっと頑張ります。
    これからもぜひ遊びにいらしてくださいね♪

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