実家なし家族なし、独身アラフォー女の年末年始は正直ちょっとしんどいときもある

エッセイ
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(日の出と見せかけて夕焼けの写真を添えて)

 

あけましておめでとうございます。

本年もマイペースにブログを更新していく所存ですので、興味のある話題を見かけた際にはぜひとも足を止めていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

というわけで、今回はこの年末年始に感じた率直な気持ちを。

普段はお一人様でどこへ行くにも何をするにも特に思うところなどない私ですが、年末年始のこの時期だけは、普通の生活をするだけで精神的に削られる瞬間が多々あるんです。

そう、『いつもどおりの普通の生活』を送ることが一番むずかしいのが、年末年始だと思うんですよね。

 

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年末年始の『普段よりも贅沢をしてお祝いを絶対にしなければいけない』ような雰囲気が苦手

クリスマスくらいから年明けにかけてのこの時期、日本中が少し浮足立っているような雰囲気になりますよね。

夜のイルミネーションや、いつもより豪華な食材やお惣菜。ショッピングモールへ行けばセールが行われているお店も多い。

私も普段はそういった雰囲気の町中でウキウキすることがほとんどです。

でも、両親もおらず帰る実家もなく、一緒に過ごす家族やパートナーもいない。そんな独身アラフォー女にとって、年末年始の雰囲気は時々すごくしんどくなります。

年末年始はスーパーに行くだけで切なくなる

普段から利用しているいつもスーパーへ行くだけでも、けっこうやられるのが年末年始。

なぜなら、いつもの食材を買いたいだけの私と、スーパーの品揃えがまったく噛み合わないんですよ。

まず、どの売場も、いちいちお祝い用の特別な食材が並びます。

これは金時人参?ゆりねってどうやって食べるの?あ、かずのこ……えっかまぼこたっっっか!!

お正月や年末年始用のお祝い食材があふれてる=高いのしか売ってない

そりゃお祝い用の食材ですからね。そりゃそうなんですけど、そんなに全面的に押し出されると少々しんどいので、もう少し控えめにしてもらえませんか……

今年はお米が高かったせいかそもそもの物価高のせいか、お餅もなんか例年よりも高くないです?年末年始関係なくお餅を食べたい人間なので、それもつらいよ!

普段使いの食材すらも高いのはやめてくれませんか

私は鶏もも肉が買いたいだけなんだ!明日の朝ごはん用の食パンとヨーグルト、たまごが買いたいだけなんだ!

でも、なぜかどれも普段の1.5倍くらいの値段になってるの、なんで?!(年末年始は普段の商流も止まるからだよ)

ねぇ鶏もも肉さん、あなた普段そんな値段じゃないですよね。

私、ちょっと塩焼きにしてビールが飲みたかっただけなんよ。希望を言えばせせりも買いたかったけど、影も形もありませんね。

たまごもさ、いつもはもうちょっと安いじゃん。

あれ、いつもなら週末は食パンがどれかお安くなっているのに、今週はどれも安くないの切ない……

こんな感じで、普段使いのいつメンすらも、なんか全体的にうっすら高いの。つらいです。

両親がいた頃のお正月を思い出して切なくなる

年末年始の町の風景は、ふとしたした瞬間にかつての自分を思い出させる力が普段より強い気がします。

たとえばお菓子売り場に立ったとき、『年末はおとうさんと一緒にお菓子を買いに出かけたな』とか、『私はこのお菓子が大好きで、いつもカゴに入れてたな』とか。

そういう、普段はあまり思い出さないようなことも、思い出すタイミングが増えるんですよ。

鯛の尾頭付きなんて普段見る機会もないのに、この期間だけは普通にスーパーに売られてるもんだから『そういえばお正月にはこれが食卓にあったな』とか。

おそばを見かけると『うちは年越しそばは晩ごはん派だったな』とか。

『おかあさんはおせち料理をけっこういろいろと作ってたな。ちゃんとお重箱に詰めてたなぁ』とか。

すでに両親を亡くしてる私には絶対に戻れない頃のこと、それでいて今思えばとてもかけがえのない瞬間だったあの頃を思い出してしまって、すごく切なくなります。

当時の自分は、そんなこと思いもよらなかったけど……

たぶん、10年以上そうやって年末年始を過ごした思い出があるから、それは他の思い出よりも強く残っているから。思い出すときもけっこう鮮明なんですよね。それが余計に、切ない。

つとめていつも通りの生活をする、それだけが年末年始はとても難しい

(日常の中の少しの贅沢とは真逆)

普段ならなにも考えずともできる『いつも通りの生活』。

これが、年末年始だけは本当に難しいなということを毎年ひしひしと実感させられます。

他の長期休暇の時期はそこまででもないんです。ゴールデンウィークも、お盆休みも、同じくらいの期間のお休みではあるけど、ここまでいつも通りの生活が難しいとは思ったことはありません。

それくらい、日本人にとっての年末年始、特にお正月は、特別で非日常なんだということなんでしょうね。

両親を亡くしたとき、いろいろと思うことがあって親戚とも疎遠になりました。そういったこともあり、年末年始は正真正銘一人で過ごしています。

世間から『絶対に誰かと一緒にお祝いムードで過ごさなければいけない』と言われているように感じるこの期間、私のような人間は、ときどき無性に叫びたくなることがあります。心がかき乱されるような気分にもなります。

もっと穏やかに過ごせたらいいのになぁ。でもそれは絶対に無理だなぁ。

休みは終わってほしくないけど、早く日常に戻ってほしい

ここ数年はありがたいことに年末年始にお休みをいただけるようになりましたが、本音としては『早く日常が戻ってきてくれないかなー』という気持ちです。

でも、休みは終わってほしくない。笑

そして切ないだのさみしいだの言いながらも、じゃあ年末年始を誰かと過ごせばいいじゃないと言われれば、それは絶対にいやだ。

年末年始を一人で過ごすのが切ないのもさみしいのも本当の気持ちですが、一人でいることが大好きでいちばん精神的に安らげると思っているのも、まぎれもない真実です。

私はもう誰かと生活をするということは不可能なんだろうなと思います。自分以外の人間に対して意識を向けなければいけないのは、仕事中だけでいい。笑

切ないのもさみしいのも全部まるごと抱え込んだまま、好きなものを食べて思う存分映画をみて本を読んで。

そんな時間を過ごして英気を養いながら、またやってくる日常に向けて、しっかりと充電をすることにします。

(ちょっとしんどいときに読むとガッツリ泣けるおすすめ本)

>>>ほっこりして泣けるマンガを探しているなら、『泣きたい夜の甘味処』をオススメします

たまに思いっきり『悲劇のヒロインな私』気分にひたって泣くのも、それはそれで気持ちよかったりするしね!

 

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