マチュピチュを心ゆくまで堪能し、遺跡のふもとにあるマチュピチュ村へ帰ってきたのはお昼の3時前くらいでした。
私は明日の電車のチケットを予約しているので、今からマチュピチュ村の散策へ出かけてみようと思います!
小さな小さなマチュピチュ村、どんな感じなのでしょうか。
マチュピチュ村(アグアスカリエンテス)を散策してみた
マチュピチュ村というのは通称で、本来はアグアスカリエンテスといいます。(マチュピチュ村に改名されたとも聞きますが定かではありません)
スペイン語でアグアスは水、カリエンテスとはあたたかい、という意味で、まさに温泉地であるこの集落のことそのものをさす名前ですね。
電車から降りての景色。
山に囲まれ、線路沿いにカラフルな建物が並ぶ、そんな町並み。
山に囲まれた場所にあるので、基本的に町の中は坂道だらけです。
この大通りにギフトショップや、旅行者向けのレストランが立ち並ぶザ・観光地な風景。
少しツーリスティック過ぎるな……というのが、私の正直な感想でした。
でも、なんとなく日本の温泉地を思わせるような景色で、ホッとするような落ち着くような、そんな不思議な場所。
遺跡行きのバスについて
町の真ん中に、マチュピチュ行きのバスのチケット売り場があります。
往復で、おとな1枚81ソレス(約2760円)。ちなみにマチュピチュまでは片道15分ほどの距離なんですけども……
やっぱりこれ、高くない?
あ、バスチケット購入時にはパスポート必須ですのでお忘れなく!
カード払いもできますが、手数料をいくらか取られてしまうので少し損になっちゃいます。
バスはこんな感じの、いわゆる大型の観光バスです。
発着時刻はあるようですが、特に朝の混み合う時間はどんどんバスが来るので乗れないことはありません。
マチュピチュ村のおすすめカフェ
ここでマチュピチュ村でのおすすめカフェ情報なんかを1つ。
お店の名前は『La Boulangerie de Paris』(ブーランジェリー・パリ)。
その名の通り、洋菓子のお店です。
お店の場所はこのあたり。
マチュピチュ村のど真ん中にあります。
頼んだケーキはこんな感じで、ホワイトチョコレートのムースがなめらかで美味しかったです!
ここはWi-Fiもあるので、パソコン作業や調べものにも非常にありがたい場所でした。
店員さんに声をかければ、パスワードを書いた紙を渡してもらえます。
そんなマチュピチュ村、夜になるとこんな感じになります。
ツーリスティックさは否めませんが、この感じ、わりと嫌いじゃないなぁ。
おすすめホステル
マチュピチュ村には宿やホテルがたくさんあります。
そんな中、私が泊まったのは『Ecopackers hostel』(エコパッカーズホステル)というところ。
場所はこの辺。
地図上ではマチュピチュ村の中心から少し離れているような印象を受けますが、村自体がかなり小さいので大丈夫です。
先ほどお伝えしたマチュピチュ行きのバス乗り場までも、徒歩5分ほどという立地でした。
私は女性ドミトリーで予約したのですが、通されたのはこのお部屋でした。
おそらく本来のドミトリー部屋はいっぱいだったのかな?
今回はこのお部屋でもう一人の女性旅行者と相部屋という形になり、かなり快適に過ごさせていただきました。
お部屋にはトイレとシャワーもついていて、見てのとおり電源も複数あってよい感じ。
共用スペースも広々としてよかったのですが、写真、撮るの忘れてしまって……本当に申し訳ない……!
村内の商店の品揃えは?
これはマチュピチュ村内のとある商店の品ぞろえを撮ったものです。
マチュピチュ村へは、遺跡観光の拠点となるクスコに大きな荷物を置き、1泊できるくらいの軽装と最低限の荷物でくる旅行者がほとんどです。
それを見越してか、こんな風に使い切りサイズのアメニティ類が売られているお店がけっこうありました。
貴重品だけ持って、身一つで来てもおそらくは大丈夫なんじゃないかなーというくらいの品ぞろえでしたよ!
これは村の中心にあるメルカド。
2階建てになっていて、1階がいわゆる市場、2階にいくつかの食堂が並ぶ、という構造になっていました。
やっぱり大通りにあるレストランはお高めなので、お金を節約したい人はここの2階でご飯を食べるといいんではないかと!
私が見たマチュピチュ村はこんな感じでした
何だか今回は文章があちこちに行ってしまっていて、少し読みにくくなってしまってすみません。
正直、完全に観光客向けに作られている町だと思います。
でもだからこそ意外と何でもあって、あんまり不便なく過ごせて、私にはけっこう快適な町でした。
町の少し奥まで行くと、こんな風な街並みも見えました。
ここに暮らす人たちは、どんな生活をしているのかな、知りたいなと思ったり。
こんな感じで、マチュピチュ村の様子をお伝えしました!
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