はあああ本当によかった……!!
私が人生でしたいこと、というより、日本を離れる前に絶対しておきたかったこと。
それは、コブクロのライブに行くことでした。
コブクロはライブチケットの販売が少し特殊で、とても取りにくいんです。今回は偶然にも一般に売り出されるチケットの先行販売を見つけることができ、応募しました。
そのために席はとても後ろ(というかほぼ最後列)でした。
それでも本当に素晴らしいライブでした…!
『KOBUKURO LIVE TOUR 2015 奇跡』ここがよかった!!
大阪ファイナルの会場は、大阪民にはおなじみ大阪城ホールです。
今回のライブはセンターステージを据え、四方に花道を伸ばすセットでした。まるでどこかのジャニーズさんのようだね!
でもこの花道がとってもよかったんです。
花道の先端は、スタンド席の前列ならば手を伸ばせば届く距離。(伸ばしちゃだめですよ!危ないです!)少しでもみんなの近くに行きたいという、コブクロのおふたりの気持ちが伝わってきました。
セットリストはこんな感じ。
- 奇跡
- Summer rain
- 轍 -わだち-
- 今、咲き誇る花たちよ
- 願いの詩
- 信呼吸
- 永遠にともに
- hana
- 水面の蝶
- Twilight
- 遠くで…
- 桜
- DOOR
- NO PAIN, NO GAIN(新曲)
- 風になりたい [THE BOOMカバー]
- 42.195km
- サヨナラHERO
- memory
- 【アンコール】星がきれいな夜でした(新曲)
- 【アンコール】ココロの羽
今回は少し懐かしい曲もたくさん聞かせてくれました。この中で4曲目から13曲目までは、座ってじっくり聞く形だったんですが…。
私この間、8割方は泣いておりました。笑
なんなら号泣に近いレベルで、嗚咽を我慢する程度には大泣き。え、鼻水?えらいことになっていましたよ!
コブクロ奇跡ツアー、大阪ファイナル!こんなにタイミングが合った!と思ったライブはじめて。言葉が心に引っ掛かりすぎて、中盤ぼろぼろ泣いてたおひとり様がここにおります。
— ユキコ (@yukikolog) 2015, 8月 20
なんていうか今回のライブ、本当に私にとってタイミングがぴったりだったんです。『あぁ、私は来るべくしてここにいるんだな…』と泣きながら考えていました。
今の私は、仕事にちょっと悩みながら、年末から少し長期の海外渡航を控えています。
いうなれば、ちょっとした人生の岐路に立っている状況なんですね。ちょっとだけ精神的に落ち込んでもいました。
そんな私の悩みとか不安とか、全部すくいあげてくれるような、そんなセットリストだったんです。本当にものすごく力をもらえました。
私が番涙が止まらなかったのは、11曲目の『遠くで…』です。でも、この曲でそんなに泣けたのは、少し違う理由。
そのことも、いつかここできちんとさらけ出していこうと、こっそり決意しました。
コブクロのライブはすんごく長い!
コブクロのライブってね、すごいんですよ。何がってそう、時間です。
今回のライブ、開演時間は18時30分。終わって余韻に浸りながら時計を見ると、21時56分でした。
スタートは少し時間が押していましたが、約3時間半の長丁場。
何でこんなに長くなるのかって、コブクロはしゃべりが長いんですよ。2人の掛け合いが本当におもしろくて、観客はずっと笑いっぱなしです。
今回のMCでいちばん印象に残っているのは、かつて野球っ子だった黒田さんは高校野球をまったく見ないということ。『何かちょっと大人の事情をぶわーっと考えた…』という黒田さん、すぐに撤回してましたけどね。笑
そうだね、5曲目の『願いの詩』的なあれを考えると、その発言はまずいよね!笑
コブクロの歌はとってもあったかい
コブクロの歌は、日本語の美しさを改めて再確認できると思うんです。言葉選びがとてもきれいなんですよね。
その中に、本当に日常の気持ちの変化を切り取ったような、さりげない表現がたくさん。だから、とても感情移入をしてしまうんです。ぜひ歌詞カードを読みながら聞いて欲しい曲がたくさんあります。
これはインディーズの頃のアルバム。私が今回大号泣した、『遠くで…』が収録されています。
笑いあり涙あり。
あーもう!
コブクロのお2人!素敵なライブを本当にありがとうー!!
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