サグラダ・ファミリアを観光したあと、私が次に向かったのは『サン・パウ病院』です。
こちらはガウディ建築ではありませんが、『ルイス・ドメネク・イ・モンタネール』という建築家の素晴らしい作品のひとつ。
今日は、そんなサン・パウ病院へ訪れたときのお話です。
バルセロナの世界遺産、サン・パウ病院へ
今回向かったサン・パウ病院は、バルセロナにある世界遺産でもあります。
場所としては、サグラダファミリアから歩いて10分ほどととても近く。
道順もサグラダファミリアの目の前にある大きな通り(ガウディ通り)をまっすぐ歩けば着くというとてもありがたい位置関係です。
場所はこちら。
サン・パウ病院は、建設時にとある理念のもと、建設が開始されたといわれています。
それは『病に伏した患者やその家族の心も癒す』というもの。
これから写真を何枚かこちらにのせるのですが、まさにその理念を体現する素晴らしく美しい建物でした。
サン・パウ病院を写真でご紹介
それでは、ここからは美しいサン・パウ病院を写真でご紹介していきますね。
今回、特に”情報”というものが乏しい内容となっていますので、建物の説明などはこちらがとても詳しく参考になるかと思います。
ここでは本当に、シンプルに『美しい建物にただただ囲まれる』ことになりました。それがとても幸せでした。
結果、丸投げのようになってしまって、お恥ずかしいです。笑
(あとはいつものこの観光ガイドブックが安定におすすめです)
まずはこちらが正面玄関。すでに病院の佇まいではなくないですか?笑
ここは他の観光地ほど混雑もしていないので、当日のチケット購入でも全然問題ありません。
こんなに立派なパンフレットももらえます。もちろん多言語対応なので、日本語のものをもらいました。
順にすすむと、まずはこんな広場から。
ここは病院ではありますが、現在はその機能は別の場所に移転されています。当時の様子を再現しているエリアと、こういった展示物が飾られているエリアがあります。
それでも床の感じとか、どことなく『病院っぽい』なと感じる。ちょっとツルツルしてる感じというか。
今こうやって写真を見返しても、正直これはどこの何なのかがわからない……でもとてもきれいだなーと、今でも思います。
できたら、ここはまたもう一度訪れたいな。もっとちゃんと予習とかして行けばよかったなー。
たかーーい天井にモザイク。
いったん中庭に出てきました。
そういえば、このサン・パウ病院という場所は『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の聖地でもあるのだそうですよ。(諸説あり)
次はこの建物に入ってみます。
前面ガラス張りで、開放感がものすごい!!
どこかのお城のよう。何度も言うけど、ここ本当に病院だったんだよね……?
このピンク色の天井、ここが私の一番のお気に入り!!もうすっごくかわいくないですか?ベビーピンクの天井なんて、どうやったらそんな発想が生まれるのだろう。とっても素敵!!
かわいい、という表現がぴったりくる病院って、私はここ以外に出会ったことがないと思う。
世界遺産『サン・パウ病院』の美しさに圧倒されました
というわけで、ここまでひたすら写真を撮っては『ほーーーー』となっていた私でした。
私の未熟な写真でしたが、サン・パウ病院の美しさは伝わりましたか?
ただ、やっぱりちょっとだけ後悔していることがあります。
建物はとても美しく、人も多すぎることなく、素晴らしい場所だったんですが、それらをきちんと吸収してかみ砕くことができなかったこと。
バルセロナは歩けばいくらでも世界遺産にあたり、それこそ観光には事欠きません。でもその分、こちらがどこまでも受け身になってしまえて、『ただ行く、見る』で終わってしまうことが多くなってしまいました。
サン・パウ病院もそうでした。
こんなに素晴らしい建造物なのだから、もっと勉強や予習をしてから行けばよかったな。
(サン・パウ病院正面をまっすぐ進んだ先には、サグラダ・ファミリアがあります)
ここから正直、個人的にバルセロナはリベンジしたい場所が増えます。サン・パウ病院もそのひとつ。
いつか絶対にリベンジしにくるからね!
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