ペルーのプーノから国境を越え、一気にやってきましたのはボリビアのウユニ。
かれこれ24時間近くをバスの中で過ごしてここまでやってきましたが、
目の前にはあの憧れのウユニ塩湖がある!となると、いてもたってもいられません。よね?!
というわけで、ウユニに着いたその日のうちに、まずは日中~サンセットの時間までのツアーに参加してきました!
世界の絶景 ウユニ塩湖のツアーに参加してきました!
このブログを読んでらっしゃる方には、ウユニ塩湖というものに関する説明はもう必要ないと思います。
南米のボリビアにある360°見渡す限りに広がる塩の湖。
晴れた日には湖が青空を反射して映し、それはそれは美しい光景が広がる場所。天空の鏡ともいわれるこのウユニ塩湖は、日本でも絶景としてとても人気があります。
ツアーの詳細はウユニ塩湖に関するブログの最後に記載するとして、しばらくそのツアーのお話をさせてくださいね!
ウユニ塩湖・デイタイム、サンセットツアー(1日目)
まずは穂高ツアー社の前に集合し、一台の車に同じツアーのメンバーを乗せ、走らせること約1時間。
舗装された道は終わり、塩湖の中心地付近まで向かいます!
はじめは砂まじりの茶色い風景でしたが、だんだんと真っ白になってきました。
ツアーは同じ時間に何組もスタートするので、こんな風にすぐ近くを別のグループの車が走っています。
見渡す限り真っ白!!ウユニ塩湖だぁ!!
この日、同じツアーに参加したメンバーは韓国人と日本人の混合メンバーでした。さらに、日本人メンバー全員がウユニ塩湖へ来るのが初めて!というメンバー。
もちろんみんな鏡張りのウユニ塩湖を見るために来ているんですが、すでにワクワク指数はかなり高めで、テンションかなり上がってます。
まずは塩のホテル(現在は営業していません)付近に車を停め、しばらく自由時間です。
ウユニ塩湖の写真でよく見る、各国の国旗が集まってるところ。
このあとはまたしばらく車に乗り、景色がきれいなところまで、あてもなく走ります。
だんだんと鏡張りっぽいところまでやって来て、ツアーメンバーはそれはもうテンションだだ上がり。笑
足元には数センチくらい、水が張っている状態です。そのため靴はダサめの長靴で失礼します!笑
この水に空が反射し、鏡張りを作ってくれるんですね。
【人生初】鏡張りのウユニ塩湖
再び車を停め、しばし撮影タイムとなりました。
うわ、本当に反射して、鏡のようになってる。
今までテレビや雑誌で見てきた光景が、そのまま目の前にありました。
撮影タイムは基本的にツアードライバーさんが撮影者となって、彼に言われるがまま指示通りに私たちは動きます。笑
あ、これ私です。どうもはじめまして。
この日は天気がよすぎて地平線の向こう側にしか雲がなく、鏡張り状態がわかりにくい写真しか撮れず。
だんだんと日が沈んでいきます。
空の色もオレンジがかってきて、みんなの姿が影になってゆく瞬間。
手前に、空の上の大きな雲が反射して映ってる。
水面の波紋が素敵。
雲の隙間に吸い込まれていきそうなツアーメンバーをパシャリ。
このままゆっくり日が暮れて、完全に日が沈むくらいに昼間のツアーは終了です。
【おまけ】1日目のスターライト、サンライズツアー【大撃沈】
初日の最初のツアーから、かなり大満足の私。
昼間のお天気もよく、また他のツアーメンバーと意気投合した結果、ノリで当日中の夜間のツアーにも申し込んでみました。
そしたら。
夕方から夜にかけてめちゃめちゃ曇ってきていたようで、ごらんのとおり大撃沈!という結果に。
一晩中どん曇りすぎて、星空なんてどこへやら、という状態でした。
朝焼けもこんな感じで、雲の隙間にうーーーーっすらと太陽の光が見えるかな?程度。
というわけで、初日のスターライト、サンライズツアーはなかなかにひどい有様でした!笑
まだまだウユニ塩湖滞在は始まったばかり!!
どん曇りの写真で終えるのは嫌なので、昼間の青空のウユニ塩湖の写真をのせる。笑
こんな感じで、初日のウユニ塩湖ツアーは一勝一敗といったところで終了しました。
さすがに着いて早々に全てを攻略できるほど強運ではありませんでしたが、それでも初日のあの夕焼けは本当に美しかった…。メンバーにも恵まれ、本当に楽しいツアーになりました。
そして初日からはしゃぎまくって疲れ果て、次の日は丸1日を休養日にあてることに。もう…若くないんやな…。笑
次は2日後、再びのデイタイム、サンセットツアーに挑戦です!
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