荒川弘先生の最新作『黄泉のツガイ』がおもしろい!新しいマンガを探している人は絶対手に取るべし。

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今回はファンタジー漫画が好きな人にぜひオススメしたい!漫画の紹介です。

『黄泉のツガイ』という作品をご存じですか?

マンガ好きのあなたなら、すでにチェック済みだよ!と言われてしまうかもしれませんね。

今日は、そんなマンガ好きの人には改めて。何かおもしろいマンガはないかなと考えている人には、ぜひ手に取っていただたきたい!

荒川弘先生の最新作、『黄泉のツガイ』についてお話していきます。

 

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『黄泉のツガイ』とはどんな漫画?

『黄泉のツガイ』は、『鋼の錬金術師』や『銀の匙』など、多くの人気作を世に生み出した、荒川弘先生の最新作

月刊少年ガンガン2022年1月号(発売は2021年12月)から連載スタート。『鋼の錬金術師』から実に11年ぶりのガンガン連載とのことです。

え、ハガレンってそんな前なん……?時の流れ早すぎこわい。

 

『黄泉のツガイ』は、現在ガンガンオンラインにて1話が無料で読めます。アプリでも購読可能。

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現在は単行本4巻が出るところなので、まだまだ追いつけます。

絶対にアニメ化もされると踏んでいるので、今ここでチェックしておくのをぜひともおすすめしますよ。

あらすじ

山奥の小さな村落に住む少年のユルは、野鳥を狩り、大自然の中で静かに暮らしていた。

しかしユルの双子の妹のアサは、何故か村の奥にある牢の中で「おつとめ」を果たしているという。それはまるで幽閉されているかのように…。

穏やかな村に浮かぶ不自然な謎、この村に隠された秘密とは一体…!?

未曾有のツガイバトルここに開幕!!

出典:Amazonより

荒川弘ファンとしては、読んでいるだけでワクワクしますね!

気になるのは、聞いたことがないツガイという言葉。

しかもバトル?主人公であるユルとの関係は?

そして「おつとめ」を果たしているという、妹の存在。

ここから、私なりの『黄泉のツガイ』のおすすめポイントをお伝えしていきます!

ハガレン経験者は絶対読むべし。

漫画好きには絶対おすすめの『黄泉のツガイ』。

その中でも私がまず読んでほしいのが、ハガレン経験者の人です。

自身の右腕と左足、そして弟であるアルフォンスの体を失った主人公エドワードが、元の身体に戻る方法を見つけるため、旅に出る物語。

いわずとしれた名作です。

『黄泉のツガイ』は、そんなハガレンを読んできた人たちにとって、たまらないキャラクターたちが登場します。

『黄泉のツガイ』とハガレンのキャラクターの共通点

まず、主人公のユル。

金髪ツリ目。しっかり者で、状況判断能力が高い。戦う術(すべ)を持ち、そこそこ強い。家族思いのお兄ちゃん。

ハガレン経験者にはもうわかりますよね。

ユルの第一印象、ぶっちゃけると、

エドワード・エルリックかな?????

見た目はちょっとホークアイ中尉にも似てるかな。

 

続いては第1話でユルの村を襲ってくる敵側のキャラクター。

3巻の表紙をかざるこの女の子は、ガブちゃんといいます。

金髪ツリ目、三つ編み、赤いコート……

うん?またエドかな?????(2回目)

 

続いて、負傷したガブちゃんを迎えにきた、黒髪メガネのジンという男性キャラクター。

これが髪型といい、なんていうか、めちゃくちゃロイ・マスタングを彷彿とさせる見た目をしてるんです。

どちらかというと大佐としてブイブイ言わせてる彼ではなくて、イシュヴァール殲滅戦あたりの憔悴してるやさぐれマスタングあたりの見た目。(マニアックですみません)

他にも、ハガレンキャラの残り香を感じるキャラクターがちらほらいるんですよね。

ハガレンとの共通点はありつつ、全然違うキャラクターたちに引き込まれる

これだけだと、

え、ハガレンと同じ感じなん?

そう感じる人もいるかもしれません。

ただ、忘れないでほしいのが、このマンガを描いているのはあの荒川弘先生だということ

確かに最初はハガレンを感じつつ読み進めることになりますが、1巻を読み終えるころには、『黄泉のツガイ』とハガレンはまったくの別物だとわかります。

当たり前だけど、この2作品は似て非なるまったく違うもの。

とっかかりという意味ではハガレン経験者にまず読んでほしいけど、似ているからおすすめするわけではないんです。

荒川ワールド全開!緩急のバランスが絶妙なストーリー

荒川先生の漫画は、ストーリー展開がかなり巧みだと思うんですよね。

間延びせず、飛ばし過ぎず。謎を残しつつも、それが読み進めるうえでまったくストレスにならない。

それでいて先が気になって、読むのが止まらなくなる。

このあたりがめちゃくちゃ上手いんです。

私がそれを感じたのは、第1話の冒頭数ページ。

和装を身に着け弓矢を背負い、馬に乗り山道を歩いている主人公、ユル。空に浮かぶあるものを見て、彼は「きれいな竜の屁だ」とつぶやきます。

村人と天気が悪くなってきそうだ、畑仕事をやってしまわないと、話しながら、村の高台にある自宅へ帰ります。

そんな冒頭の数ページを読むと、これは時代もののお話なのかな?と感じさせるスタートです。

ただし、ユルが竜の屁だと言っていたあるのものが、飛行機雲だったとしたら。

話はガラッと変わってきます。

このへんで、鋭い人は少しずつ違和感を感じるとはず。

 

自宅の奥深く、座敷牢のようなところに閉じ込められ、おつとめを果たしているというユルの妹、アサ。

出稼ぎに下界へおりた元村人は、みんなほとんど帰ってこない。

何なんだろうこの村は?と思い始めたところで、村の存在を外から隠す結界が破られます

 

その瞬間に姿を現す、竜の屁の先にある飛行機。そして、村を襲うヘリコプター。

ここから怒涛の展開が続いていくのですが、そこは読んでのお楽しみ。

本当にね、もう……緩急のつけ方がものすごい。改めて、荒川弘は稀代のストーリーテラーだと実感しました。

荒川先生って、やっぱりすんごいわ。

『黄泉のツガイ』は間違いなくおすすめのファンタジーバトル漫画

『黄泉のツガイ』は間違いなく“次に来る”マンガです。

魅力的なキャラクター、テンポよく引き込まれるストーリー展開。

まずは第1話を読んでみてください。ファンタジー漫画が好きな人なら、絶対にハマる作品です。

 

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