私はいろいろなブログを読むのが好きです。
最近はやっぱり、ワーホリや旅に関するブログばっかり読んでいます。ワーホリに関しては、カナダに行かれる人だけでなくわりと各国まんべんなく読んでいるかなあ。
その中で、今回は読んでいて心底羨ましい!と思ったブログを、勝手にご紹介しちゃいます。
ワーホリブログ『ヘアメイクAKIのEnjoy!!ロンドンワーホリ生活』
日本ブログ村のワーホリカテゴリーをごらんになっている方はご存じですよね。つい先日、ロンドンへ渡航されたばかりのヘアメイクAKIさんのワーホリブログです。
ブログを読んでいてのAKIさんの印象は、やりたいことがはっきりと見えていて、それをやっていくための手段も持っていて。そして素敵な人たちに囲まれているきらきら女性。そんなイメージです。
自己紹介文では英語力なし、と書かれていますが、ほんとだろうか…?笑
その中で、先日アップされた記事を読んで、軽く衝撃を受けました。
チェコ プラハ 目標は英語を話すことじゃない : ヘアメイクAKIのEnjoy!! ロンドンワーホリ生活
『こっちもあんたの英語分からないよ!あんた英語が分からなくて、何語なら話せるの?チェコ語?ドイツ語?スペイン語?どれならまともに会話出来るの?』
と、ため息混じりで言われた。そして出てきたのは、エスプレッソのダブルとクロワッサン。
『英語下手でごめんね、でもありがとう』って言ったら、
『謝らないで!英語が下手なのは、あなたの選んだことでしょ!』
って言われ、、、
カフェの店員さんの英語が早くて聞き取りにくいと伝えたら、こう返されたとのこと。
図星だからヘコんだ、とAKIさんも書かれていますが、本当にショックだったんじゃないかな……と思います。
でも、ここで凹んで終わりでないのがAKIさんの素敵なところ!
英語は決してただの学問なんかじゃないと気づかされた
AKIさんはこの経験すらも奮起する糧にしようとされています。その気持ちの変化は、こちらで書かれています。
親友との再会!!! 真面目に英語を学ぶ覚悟 : ヘアメイクAKIのEnjoy!! ロンドンワーホリ生活
英語が話せなくても分かってもらえる。
というのは、相手に対する期待であり甘えであると思った。
Londonは移民の国だから、ちょっとくらい英語が下手でも理解してもらえてたけど、チェコはそもそも公用語がチェコ語で、あとはドイツ語、英語。
悔しいけど、私が英語を学んでこなかったのが悪い。
人生を楽しむ「手段」として、私には英語 ( 言葉 )が必要不可欠で、なんとかして手に入れたいと、より一層思いました。
強い人だなあ、と思いました。
そして思ったんです。AKIさんが心底羨ましいって!
頭ではなんとなくわかっています。英語はコミュニケーションツールのひとつであり、勉強するものではないってこと。
でも日本で暮らす私は、ここまでまざまざと実感したことはありません。
日本語だけで完結できる世界に住んでいて、こういう風にカルチャーショックを受けるような場面に出会うことはありません。
たぶんAKIさんにとって、この経験は人生の岐路のひとつだったんじゃないかと思う。
これくらい心を揺さぶられる経験って、そうそうできるものじゃありません。
そしてそのことを、自分できちんとわかって咀嚼できているんです。
だからこそ、本当に心底羨ましい。
私も、それくらい濃いワーホリ生活にしたい。
いや、ワーホリだけじゃないですよね。
日本にいる今からでも、ひとつひとつの出来事や経験を大事にしたいです。
憧れているだけで立ち止まっていてはいけない!
いやー、本当にいい刺激をもらえました。
何もかも私と違う人だからこそ、AKIさんのブログは毎回わくわくさせてくれて、大好きなんです。
でも、憧れてるだけじゃだめですよね。AKIさんのように、私も自分の意志でもっともっと行動を起こしていかないと!
なんだか心がピシッとなった気分です。
私も、できることからやっていかないとな!
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