プーノから船でわたる、チチカカ湖ウロス島ツアーへ出発!

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プーノは、世界一の高地にあるチチカカ湖のほとりにあるペルーの小さな町です。

そこではやはり、チチカカ湖関連の観光がとってもさかんで、中でも湖上のいくつかの島への上陸ツアーが有名です。

今回は私もそのツアーに参加し、チチカカ湖上のウロス島へ行ってきました!

 

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プーノから船で上陸する、ウロス島ツアーへ行ってきた

繰り返しになりますが、さて今回向かいましたのは、チチカカ湖上のウロス島です。

地図上には、ウロス島というのは存在しません。

なぜならこの島は陸地ではなく、水上に草木をしきつめ浮遊している島なんですよね。そう、湖の上にふわふわと浮いている浮草なんです。

 

プーノからはこんな感じの小さめな舟で向かいます。時間はざっと15分くらいでしょうか。

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小さい舟なので、水面がめっちゃ近い!

でも海のように激しい波はないので、少し揺れはしますが穏やかな船旅。

 

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そんなこんなで、あっという間にウロス島へ上陸です!

 

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私が参加したツアーでは、島のなりたちやそれぞれの住まいのことなど、かるーいレクチャーをしてもらいました。

 

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その横では原住民(っていうのも何か変な感じ…)の女性が、伝統的な織物をしています。まわりにたくさん布が散っていますが、これらは後にお土産ものとして売られます。

 

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そんな軽いレクチャーのあとは、それぞれの原住民の方の家にツアー参加者が何名かずつに分かれて呼ばれ、家の中で家主の方とのお話タイム。え、これ何?

これ一切説明なしで、いきなり適当にメンバーも何もかも割り振られますからね。知り合い同士で来ている人はいいけども、私のような一人旅にはけっこうなあれだったです。笑

おうちの中はベッドがあって、きれいなお土産用の布が飾られていて。正直、生活感のようなものはあまりなかったです。

ていうより、今回のツアーで見せる原住民のみなさんが完全によそ行き用というかうわべの外側だけというか、何ていうか……。ほんの少しもんやりとしたのも、また事実でした。

まぁ、当たり前といえば当たり前なのも、わかってるんだけどさ…。

 

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そんな強制家庭訪問が終わったあとは、追加で料金を支払ってこちらのボートに乗ることに。

 

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このボート、現地の方の手漕ぎで進みます。

 

うおーーーーー空が近ーーい!

 

あっ、現地の親子!

こちらはモーターボートでブイーーンと島と島の間を移動していました。あとは漁のようなこともしていたのかな?

正直、できたらこういう姿を、もっとたくさん見てみたかった、な。

 

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とはいえゆっくりと進むボートの上から見るチチカカ湖とこの青空は、とっても気持ちよかったです。

 

ただいまーー!!

ボート旅が終わったあとは、また別の島へ移動します。

その際は原住民のみなさんが並んで、ウロスの民のお別れの歌をプレゼントしてくれました。手を振って見送ってくれて、こちらも手を振ってお別れ。

彼らにとって、私たちツアー客はどんな存在なんだろうか、なんて。思ったりしながら。

 

そして、次の島!

こちらの島は住居などは何もなく、何だろう…写真を撮るところ?笑

 

この草がウロス島の陸地。

トトラといいます。最初のレクチャータイムで、ツアー客に『かじってごらーん!』と1本を配られたんですが、味はほんのり甘いようです。あ、私は…遠慮しました。笑

この島には小さなカフェのような商店のようなお店があったので、欧米さんたちはそちらで休憩している人が多かったです。

この島でしばしの時間を過ごし、お昼過ぎにツアーは終了しました。

ウロス島ツアー、終了です

こんな感じで、午前中で全てのツアーは終了しました。

他にもタキーレ島という、こちらは正真正銘のチチカカ湖上の島へも上陸できるツアーもあるのですが、私は今回はこちらはやめておきました。

 

 

チチカカ湖上から見たプーノ。

何となく、本当に個人的に何となく!もやっとした気持ちも残ったウロス島上陸でしたが、この景色は本当にきれいで大好きでした。

本当はね、ツアーで表面的なことをサラッと見るだけでなく、もっとちゃんと…、

あぁダメだ、言葉がうまく見つからない!

そんな時は、いったんこの思いは胸に置いておくことにして。

 

それでは、この日はまたゆっくりプーノの町に1泊して、明日はいよいよボリビアです!

人生初の、陸路での国境越えだ!

 

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