一緒に過ごす人は、自分と同じかそれ以上の熱量を持った人がいい

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私は前職を退職する前、ずっと居心地の悪さを感じていました。

職場というものはいろんな人がいて、仕事に対する考え方も人それぞれ。それは当たり前のことではあるんですが…。

一緒に過ごす人たちと温度差があると、やっぱり居づらいですよね。

 

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温度の低い人たちに引きずられてしまいそうになるのがしんどかった

私の前職の分野は、医療・介護の分野でした。そこは特に日々新しい知識を吸収し実践していくことがとても大事な仕事で、現状維持などありえません。

でも、みんながみんなそう思っているわけじゃないんですよね。

もっと勉強しよう、新しい知識をとりいれたい!と思っている人って少ないな…というのが、在職時の正直な思いでした。

私は前職に就いた時は、まったく違う業種からの転職でした。そのため転職してからはいろいろな講習会や研修に参加し、自分なりに勉強をしました。

でも、いざ日々の仕事にそれを活かそうとしても、できなかったんです。

自分以外の人との間に、温度差があったからです。

その職についてからの知識を定期的にアップデートしているような人は、そこにはほとんどいませんでした。その職場での限られた経験のみが増えている人ばかりで、新しく外から来た人たちの意見には耳も貸さない、そんな職場。

お互いを高めあってよりよい仕事をしようなんて考えはなく、自分の仕事が終わる時間が問題なくやってくればいいだけの人たちと、一緒に仕事をする。

それに、人間って弱いもの。ラクな方に流されてしまいがちです。最初は頑張ろう!と思っていた自分の気持ちも、ずるずるとあちら側に引きずられそうになるあの感覚。

これって本当にしんどくて、つらいです。

一緒に高め合って、いい影響を与え合えるような人と一緒にいたい

それでも、ずっとつらいだけではなかったですよ。

そのうちに仲間も増えて、一緒に頑張っていける人たちが増えたことは救いでした。尊敬できる人とも出会えました。

そんな人たちとは今でも交流は続いてますし、学ぶことはたくさんあります。

こんな経験をへて今思うことは、これからはこういう人たちとの時間を大切にしていきたいということです。

同じ引きずられるなら、お互いを高め合える方向がいいな。一緒にいてマイナスの影響を与えるのではなくって、成長できる環境がいい。

そのためには、自分もですね。相手から与えてもらうだけでは、それでは自分が嫌っていた温度が低い人たちと同じになってしまいます。

今、私に学びや気付きを与えてくれている人たちに恥じないよう、自分自身ももっともっとアップデートをしていきたい。

そうして、お互いを高め合っていけたら素敵ですよね。

 

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