特に英語圏の人から見ると、日本人は謝り過ぎだと言われてしまうようですが。
今日はそれとはまた別のお話になります。
みなさんは普段、きちんと謝ることができていますか?素直に『ごめんなさい』と言っていますか?
これ、意外とできていない人って多いと思うんです。
のらりくらりとかわして言わない人、けっこういますよね。
言い訳ばかりが先に立つ人ってけっこういるよね
私は特に仕事をするようになって、そう思うことが増えました。
例えば後輩にアドバイスや指摘をする場面って、誰にでもある普通の光景ですよね。こういう時、すんなりとすみませんと言える人って案外少ないなと思うんです。
そんな人は何より先に、ちょっとした言い訳をしてきます。
『いやでもそれは~』とか、『私は~なつもりで~』とか、『~しようと思ってたんですよ』とか!
そしてこう言われた方は、もれなくモヤッとします。
先日こんなことがあったんですよ。
職場で私の向かいに座っている人が、私の方を向いたままけっこう盛大に鼻をかんだんですね。それが私にとって少し不快だったので、相手に『できたらこっちを向いてしないで…』と言いました。
そうしたらその人は、『いや、時計を見ただけだって!』と言いました。
こう言われて、私はその瞬間にモヤッとしたんです。
確かにその人も私も、デスクにはパソコンがあります。そのパソコンのモニターを見る時は、私の方へ顔を向けるでしょう。
けれど、そうじゃないんですよね。
たぶん私はこの時、『あ、ごめんね!』という一言がほしかったんだと思います。
私は、相手のその行為が少し嫌でした。そのことに対して、まずはそう言って欲しかったんです。付け加えておくと、その後に鼻をかむ時は違う方を向いてくれるようになったので、根は素直な子なんですよ。笑
謙虚な気持ちはやっぱり大事
結局はやっぱりこういうことなんじゃないかなあ。
素直にごめんねと言える人は、謙虚な気持ちで人と接することができる人だと思うんです。謙虚という言葉には、『素直に他から学ぶ気持ちがあること』という意味もあります。
自分の行動を省みてみる。そしてそれを素直に受け入れることができる。
これらができる人って、すっごくかっこいいと思いませんか?
まずは自分から、素直な気持ち、謙虚な気持ちで。自分がしたことが不適だなと感じたら、きちんとごめんねと言えるような。
そんな人に自分もなれるように!
まっすぐに努力していこうと思いました。
まずは自分から、ね。
めっちゃ分かります!
そういう人いますね。
と思ったら
それ、うちの母親でしたorz
まず謝ってほしいんですよね。
それがあれば、悪気なかったのだって分かってるしたまたま気付かなかったんだろうって思えるのに。
いつも自己弁護から始まる会話は
本当にもやっとしますね。
反面教師として
自分はそうならないようにしよう!って思いますが。
うちの親を見て思うのは
批判されたくない!って気持ちが強すぎて全然そうでもないことでも弁解から始まってる気がします。
生い立ちだろうか?そうとしか思えない人は見てて気の毒です。
>ワルひよさん
あ、うちも母親がそういうタイプだったような…。
きっと気を許している間柄だからこそ、というのもあるんでしょうね。
そして、プライドが高いのかなー?とも思いますね。まさにその『批判されたくない!』という気持ちが強いのかな、と思います。
同じく、反面教師として学ばせてもらって、自分はそうならないよう気をつけたいです。
時々は一歩引いて、自分を見つめなおせる人間でいたいですよね!