カナダワーホリ最後の夜は、思い出がいっぱいつまったあのお店で

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カナダでのワーホリの最後の夜。

私は翌日の飛行機の関係で、バンクーバーにいました。その日のお昼頃にビクトリアからフェリーに乗り、3時過ぎには到着。

そんなワーホリ最後の夜、その食事は、何となくどこで食べるか決めていました。

 

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カナダワーホリ、最後の夜に

それは、milestonesという、カナダの西部ではよく見かけるチェーンのお店です。

 

バンクーバーはもちろんのこと、ビクトリアにも店舗があります。

 

どうしてこのお店が思い出深いかと言いますと、実はこのお店が私が働いていたお店なんですよ。

そうです、5月のはじめにあれよあれよという間に決まった私のワーホリでのお仕事、あれらは全てこのお店のことだったんですねぇ。

 

このお店はビクトリアのダウンタウンには1店舗しかなく、店名を出してしまうと一発で身バレしてしまうお店でした。

現時点で日本人のスタッフは私と、最近入ってきた女性と二人だけだったので、本当に一発です。笑

さすがに在籍中にお店の名前を出すのは恥ずかしかったのでできませんでしたが、ワーホリを終えカナダを出た今なら、もういいかな。

milestonesと私の思い出

はい、私はこのmilestonesのキッチンで、パントリーというポジションで働いていました。

そしてこのお店、勤務中のスタッフの食事は自分で(サーバーさんのはキッチンの人間が)好きなものを作って食べていいシステムだったんですが、私は在籍中は一度も食べなかったんです。

あ、別に美味しくないからとかじゃないですよ。

ただ、やっぱり日々の食事はお米が食べたい。ハンバーガーより、お醤油味のものが食べたいなって。笑

そして実は、お客さんとしても行ったことがないんです。採用後はわざわざ選ばない(だって恥ずかしいじゃないですかー!)し、採用前も利用したことはありませんでした。

そんなこんなで、ここのお料理はどんな感じなのか、興味があったんですよね。

というわけで、バンクーバーではこのmilestonesのバンクーバー店へ行ってみよう!と思っていました。

milestonesといえば、なメニューを頼みました

そして私が頼んだのがこちら。

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まずはお酒から、こちらは『Original Bellini』(ベリーニ)です。

これは実は、週末の夜なんかにこっそりスタッフにもふるまわれていたものでした。黄色の部分がフローズンになっていて、甘くてとっても美味しいんですよ。

 

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少し見えにくいですが、milestonesのベリーニにはこんな風に動物モチーフのおもちゃ?が添えられています。私のはカメレオンでした。

いつ飲んでもおいしいカクテルですが、特に夏、パティオで飲むと最高だろうなーとお店の奥のキッチンでぼんやり思っていたことを思い出します。

 

そしてお料理。

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『Portobello Mushroom Chicken』(ポートベロマッシュルームチキン)です。

 

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添えられているのはいんげんの蒸したのと、vermicelliというスパゲティより細いパスタ。パスタの味付けはバジルクリームソースです。

これもね、ほんっっっとによく出ていたメニューです!

ビクトリアのmilestonesでは、オーダーが入ったらすぐにサーバーからキッチンへ声がかかるメニューがいくつかありました。作るのに手間や時間がかかるメニューは、伝票が来る前に先に声をかけてくれるんですね。

『Portoー!』

特に週末の夜は、本当によく聞いたこの言葉。これは私が担当するポジションは手を出さない料理だったので、存在は知りつつもどんなものなのかずっと興味があったんですよねー。

味はね、何かもういろんな思い入れがあり過ぎるので、何とも言えないです。

私が働いていたのはこの日行ったこのお店ではないけれど、ちらっと見えたキッチンにいる人たちの服装はもちろん同じもので。

少ししんみりとしましたが、それよりも心を占めていたことは、

 

『私、まさに先週の今頃は、まだ働いてたんだよなぁ…』

でした。笑

そうなんですよー、キッチンチーフによるごり押しで、実は出発の6日前までがっつり仕事してたんですよ。

最後まで、私は押しに弱い日本人でした。笑

次の日は9時の飛行機でバンクーバーからラスベガスへ!

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写真は違いますが、私が乗ったのはair Canadaでした。

 

カナダからアメリカへのフライトは、アメリカへの入国審査もカナダ側でやってしまうことが大きな特徴ですよね。

そしてこの日、カナダの航空会社を利用したためか、チェックインカウンターは長蛇の列。その後のセキュリティチェック、そしてアメリカの入国審査までも全てとても時間がかかりました。

フライトの2時間半前に空港に着いたにも関わらず、全て終えたのがフライト30分前。

 

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そういえば、アメリカの入国審査では第三国へ抜ける航空券を持っていないといけないと聞いていたので、メキシコの次の航空券をすでに予約しておいたのですが、そんなことはまったく聞かれることはありませんでした。

 

何はともあれ、憧れのラスベガスに無事到着しました!

次回のブログではラスベガスの街並みをずらずらーっとご紹介しますね!ビクトリアにはない大都会の光景、本当にすごかったです!

 

コメント

  1. an より:

    はじめまして!私もバンクーバーでワーホリしていて、来年の三月に帰国予定です。まだ数ヶ月ありますが、もうこの景色を見ることは一生ないんだなあと思ってしんみりする事が多くなってきました、、。今回のブログを読んでより一層感極まってしまいました笑
    あ、それまでにラスベガスとサンフランシスコの旅行を検討しているので、ラスベガスのおすすめやひとりで泊まれるホテルなど教えてもらいたいなあと思いました。時間あればよろしくお願いします♡

  2. Mi より:

    こんにちは!
    ワーホリ来月行きます。旅立つ時は寂しかったですか??送別会とかあると私なら泣きそうですw
    ユキコさんは友達と遊んだとか書かれてないですが、外国人の親友はいたんですか?毎週遊んだりしてましたか?
    私も外国の友達作りたくて参考にしたいです。
    ラスベガスいいですね!

  3. yukikolog より:

    >anさん
    はじめまして、コメントありがとうございます!
    わかりますー!ワーホリも半分を切ってくると、しんみりすることがとても多くなりますよね。ひとつひとつのことが『ひょっとしたらこれが人生で最後かも…』と思えてきて、時々わけもなくあせったり。(私だけ?)
    了解しました!私が泊まったホテルしかご紹介できませんが、またそちらについてもまとめますねー!

  4. yukikolog より:

    >Miさん
    カナダから旅立つ時は、不思議とそんなにさみしくはなかったです。たぶん、これからのワクワクの方が強かったんじゃないかなーと思います。
    私は友人はできましたが、親友と呼べるほどの友だちはできませんでした。そもそも30年生きてきて、親友だと呼べる人はひとりしかいませんし…。(あれ?さみしい?)なのでその点については参考にしていただけるようなアドバイス等はできそうにありません…ごめんなさい。
    はい!ラスベガスは本当にすごい町でした!

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